ロッテ再建へ「覚悟の道」は日本一メンバーの招聘、バレンタイン氏復帰の可能性もゼロではない?

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1: 名無しさん 2025/07/22(火) 19:21:33.26 ID:80ZvbUSW9
ロッテ再建へ「覚悟の道」は日本一メンバーの招聘、バレンタイン氏復帰の可能性もゼロではない?

 ロッテが来季以降へ向けて水面化で動き始めているようだ。チーム再建のために日本一を知るメンツの招聘も噂されている。賛否両論を巻き起こした“あの人”の名前も聞こえるほどだ。

 ロッテがパ・リーグの中で取り残されている。「西武や楽天よりは上だろう」と言われた開幕前の予想を裏切る戦いぶり。7月16日には球団OB里崎智也氏が、「ロッテは消化試合に突入です」と自身YouTubeチャンネル内で宣言してしまうほどだ。

「里崎氏は球団が掲げた“VISION2025”が破綻状態にあることを、常々語っていた。冷静な分析の上での発言で説得力があったが、今回も正論に思える。先行きが見えない現状の戦い方や上位とのゲーム差を考えれば、今季の巻き返しは難しい」(在京球団編成担当者)

 開幕から調子に乗れない中、交流戦前6月2日にサブロー2軍監督兼統括打撃コーチを1軍ヘッドコーチに配置転換するなどした。しかし改善の兆しは見えず、前半戦を終了しようとしている。

「配置転換の理由は、表向きには低迷要因である攻撃力改善のため。しかし実際は、今季限りの退陣が濃厚の吉井理人監督がいな口なった来季へ向けての準備的要素が大きい。このまま行けば、来季はサブロー監督誕生となるだろう」(在京球団編成担当者)

 吉井監督は就任1年目の2023年から2年連続クライマックスシリーズ(以下CS)進出を果たし、3年目を迎えた。しかし勝てない状況が続き、責任を求める声は多い。「現状を踏まえて、球団側も来季以降へ向けて動き始めている」(在京球団編成担当者)とされる。

「“VISION2025”を掲げながらの最下位低迷で、球団イメージも大きく下がっている。抜本的改革が必要で、かつての日本一メンバーに熱視線が注がれていると聞く」(スポーツマーケティング会社関係者)

 ロッテは1974年以来、50年以上にわたって勝率1位でシーズンを終えたことがない。しかし2005年と2010年にはCS(2005年は名称プレーオフ)を勝ち抜いて日本一になった。当時のメンバーを監督、コーチに招くことでグラウンド内外での改革を行う方針のようだ。

「監督候補にはサブロー・ヘッドコーチと共に、福浦和也2軍監督(配置転換後)の名前も挙がる。また今季は今江敏晃氏(前楽天監督、韓国・サムソンQCコーチ)、西岡剛氏、小林雅英氏(白鵬大コーチ)を始球式に招いた。入閣へ向け水面下で交渉中と見られ、豪華首脳陣が揃う可能性もある」(在京球団編成担当者)

 日本一当時のメンバーはレジェンドとして絶大な人気を誇る。4月11-12日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)で今江氏、西岡氏が2日に渡って登場した際には、当時の応援歌が奏でられ大声援が送られた。地に落ちた感じの球団イメージを回復させるのには最適な人選かもしれない。

「プロ野球なのでチーム強化と共に、興行面も考えないといけない。ロッテは投手、野手共に将来性ある若手選手も出始めている。彼らを育て上げる首脳陣がかつての日本一メンバーなら、これ以上のことはないだろう」(スポーツマーケティング会社関係者)

 そして、「フロントにも大物が来るのではないか?」と言う声も聞こえる。2005年の指揮官であり、球団改革の旗手となって現在の礎を築いたボビー・バレンタイン氏だ。

「フロント幹部やGMで招聘する可能性もあると聞く。知名度、人脈、企画力、行動力などが素晴らしい人材ではある。しかし自己主張が強く、米国でも好き嫌いがはっきりするタイプ。ロッテが再々招聘するのは、かなりのギャンブルで覚悟がいる」(スポーツマーケティング会社関係者)

 バレンタイン氏は1995年にロッテ監督を務めるも、広岡達朗GM(当時)との確執もあり1年で退団。2004年から2期目の監督を6年間務めたが、契約条件等で球団との溝が深まり最終的には喧嘩別れの形となった。

「2度目の退団時には、球団内にも嫌悪感のある人は多かったと聞く。しかし時間がたった今は職員も入れ替わっており問題はない。グラウンド内外が好転するのなら、可能性もゼロではない」(ロッテ関係者)

https://news.yahoo.co.jp/articles/477a9bb7ad81428ba1d02bd0474f89d6334587f3

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