
日本ハムは首位・ソフトバンクに惜敗し、ゲーム差を4に広げられた。ゲーム差1で迎えた首位攻防3連戦だったが、痛恨の3連敗を喫した。敵地でのソフトバンク戦は20年以来の7連敗となった。貯金は19に減少した。 初回に万波の18号ソロで先制するも打線はその後沈黙。プロ初先発の孫易磊(スン・イーレイ)が4回途中5安打2失点と試合を作れなかった。1―2で迎えた7回には、4番手・玉井が、代打・中村晃に左前適時打を浴び、3点目を許した。 新庄監督は10日の試合前、「(ソフトバンクは)あんまり新しいピッチャーは得意としていないかなって。あとは期待感」と2年目20歳の孫易磊を先発に抜てきし、23年5月以来2年ぶりに松本剛を4番で起用するも不発に終わった。
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