FA権行使のソフトバンク東浜にオファーなし… 獲得ハードルを上げている「ベテランのBランク」 球団は残留宣言を認める方針

baseball093
1: 名無し 2025/12/17(水) 20:20:31.32 ID:vB/jeYvA9
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ac8eb82d970cee564208533b6d2cd7978ece68b

FA権行使のソフトバンク東浜にオファーなし 獲得ハードルを上げている「ベテランのBランク」

 ソフトバンクから国内FA権を行使した元最多勝投手・東浜巨の所属球団が決まらない。報道によると、他球団から現時点で正式な獲得オファーは届いていないという。


 在京球団の元編成担当は、各球団の思惑を推し量る。

「先発要員として東浜が魅力的な存在であることは間違いない。直球の球速は落ちましたが、経験豊富な投手で打者を抑える術を知っている。獲得する上で大きなネックになっているのが、今季の推定年俸が1億5000万円で金銭か人的補償が必要なBランクであることです。35歳のベテラン投手なので長期間の稼働を計算できない中、人的補償が必要となると獲得のハードルが一気に上がる。Cランクだったら状況がまったく違ったと思います」

 人的補償が必要ないCランクだったことで、FA市場で争奪戦になったケースは少なくない。オリックス時代の山崎福也(日本ハム)が23年オフにFA権を行使した際は5球団から獲得オファーがあった。

 ソフトバンクでプレーした石川柊太(ロッテ)も昨オフにFA権を行使すると、巨人、ヤクルト、オリックス、ロッテが獲得を目指した。

 中日で昨年8試合の救援登板に終わった福谷浩司(日本ハム)も昨オフにFA宣言すると、ヤクルトと日本ハムが獲得に動いた。

 東浜もCランクであれば、他球団の見る目が変わったかもしれない。プロ13年目の今季は開幕を2軍で迎えると、1軍に昇格して好投をしても次回登板がなかなか巡ってこなかった。

 1軍では7試合登板で4勝2敗、防御率2.51。ウエスタンリーグでは13試合登板で7勝3敗、防御率1.85ときっちり結果を残している。


■野球人生の分岐点迎える35歳

 今年度に35歳になる「90年世代」は、野球人生の分岐点を迎えている選手が多い。ソフトバンクで同学年だった又吉克樹、DeNAのセットアッパーとして活躍した三嶋一輝は来季の戦力構想から外れて退団。現役続行を目指し、移籍先を模索している。

 日本ハムで出場機会が減った伏見寅威は阪神にトレード移籍した。楽天一筋13年間プレーした則本昂大も今オフに海外FA権を行使。メジャー、国内他球団移籍のほか、残留の選択肢があり去就が注目されている。


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