【悲報】巨人菊地(2軍で防御率1点台)「1軍で投げたいと交渉で伝えた」

巨人・菊地大稀、400万円ダウンで更改「1軍で投げたい、自分の思いは伝えました」

巨人・菊地大稀投手（26）が3日、東京・大手町の球団事務所で契約更改交渉に臨み、400万円減の年俸2000万円でサインした（金額は推定）。

4年目の今季は育成選手としてスタートしたが、7月に2年ぶりの支配下復帰を勝ち取り、7試合で1勝1敗、防御率1.80をマーク。「1軍のマウンドは2年ぶりに上がり、あの歓声、雰囲気で投げられることは本当に幸せだなと再確認できた。さらに1軍で活躍したいなという思いが強くなった」と振り返った。

今年2月には長女が誕生。「妻と娘に幸せになってもらいたい、そのために頑張りたいという一心で、それがモチベーションになっていました。娘は最近、いろいろできることも増えてきて、しゃべったり、意思を娘なりに一生懸命伝えてくるのが毎日見られるので、すごくかわいい」と笑顔で語った。

交渉の席では「1軍で投げたい、自分の思いは伝えました」と明かし「なかなかここ数年、チャンスが少ない中で、自分としては抑える自信もありますし、いつでも準備はしているので、引き続き1軍で結果を出すために、首脳陣にアピールして、使ってもらえるような選手になりたい」と誓った。

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