カテゴリー: ビッグボス・新庄監督

記録に表れない攻守のミスが、３万１７７０人のため息を誘った。２連敗で今季のオリックス戦負け越しが決定。取材に応じなかった日本ハム・新庄監督は「プロとしてやってはいけないミスをして、ファンの方に申し訳ない」とコメントした。
  “守”のミスは二回２死一塁の場面。池田の二盗の際に誰もベースカバーに入らず、マルティネスの送球はベース上をむなしく通過。２死二塁とピンチは拡大し、池田は佐野皓の適時打で先制のホームを踏んだ。   “攻”のミスは三回、１死一、二塁のシーン。松本剛の二直で一走・五十幡が飛び出して併殺。主軸につなげず、同点機を逸した。  

林ヘッドコーチはベースカバーについて「今日の場面では（二塁の）上川畑が入るべきだった」。五十幡のプレーには「戻れる打球？もちろん」と説明。「担当コーチを通じて伝えています」と話した。   ２カード連続負け越しで、可能性を残すＣＳ進出はさらに遠のいた。新庄監督は帰り際に「仙台で」と一言。仕切り直しを誓った。

伊藤は「要所要所で1点もやらない姿が日本一のピッチャーだと改めて思った。そういうところで、僕があげた1点が余計に悔しい」と“球界のエース”との“差”を指摘。「いい投げ合いでしたけどね」と悔しがった新庄監督は「伊藤君の方が内容としては上回っていたような気もしますけど」としながらも「スコアリングポジションに（走者が）行ってからの山本君のギアの上げっぷりは、やっぱりさすがでした」と、脱帽だった。

日本ハムの新庄剛志監督が試合前、新戦力候補として意外すぎる名前を挙げた。   「ダッシュマンに野球経験がないか調べさせている。代走で面白くないですか？」。何と、ＺＯＺＯマリンでイニング間のイベントに登場する「正体不明の俊足スプリンター『ＤＡＳＨＭＡＮ（ダッシュマン）』」をリストアップした。 

さらに「うちのバッターも四球はヒットの成績として、四球の数が増えたらヒットの数をプラスするぐらいの査定をしても面白いかな。一緒ですから。ピッチャーはそのぶんマイナスになるし、四球出さなかったらプラスになる。やっぱ仕事ですからね。そういうふうに決めごととしてやってみたら、もしかして変化が出るかもしれない」と査定に組み込むアイデアを披露していた。

さらに「うちのバッターも四球はヒットの成績として、四球の数が増えたらヒットの数をプラスするぐらいの査定をしても面白いかな。一緒ですから。ピッチャーはそのぶんマイナスになるし、四球出さなかったらプラスになる。やっぱ仕事ですからね。そういうふうに決めごととしてやってみたら、もしかして変化が出るかもしれない」と査定に組み込むアイデアを披露していた。