カテゴリー: ビッグボス・新庄監督

現在は新型コロナウイルス陽性判定を受け、戦線離脱している。ビッグボスは「チームを任されてからの前半戦は、料理で言うならば食材を見分けて吟味してメニューが出来あがって、やっと食卓に出そうと思った時につまずいてひっくり返してしまった様な状態が現状かな」と独特の言い回しで表現。「また、ここからをファイターズの始まりにして、後半を戦えるチーム作りを焦らずゆっくり急ぎながらブレずにやって行けば、面白くなって来るかなと思うので期待して、応援も楽しんで下さい」とコメントした。

18日に新型コロナウイルスの陽性判定を受け、19日からチームを離脱している日本ハムの新庄剛志監督が22日、自身のインスタグラムを更新。「オールスター明けの仙台から戻ります」と、29日からの楽天3連戦（楽天生命パーク）からの復帰を宣言した。  　

ビッグボスは「ベンチ以外でのファイターズの野球をじっくり見れば見るほど、ここを伸ばそう　これを無くそう　このミスは防げる　といったことがベンチでは見えない部分がよく見え勉強になります」とコメント。チームはビッグボスが離脱する前々日の17日から7連勝後の5連敗中と、苦境に陥っているが、球宴が明けた後半戦からの巻き返しに向け、秘策を練っている様子だ。

17日に連勝が7で止まった日本ハムは、西武を上回る12安打を放ちながら2連敗を喫した。新庄監督は会見に応じず、「ベンチの雰囲気はまだ連勝中！。明日！明日！」とコメントを残した。  

新庄監督は、骨折しながらも役割を全うした上沢について「さすがやね。気持ちの強さっていうのは大事。そういう選手は使いやすい」と感心。「復帰まで2カ月と言っているけど、1カ月半くらいで帰ってこられるんじゃないか」と早期復帰を願った。

　日本ハムは９回１点差まで追い上げ、なおも２死満塁と、サヨナラのチャンスを迎えたが、野村が右飛に倒れ、連勝は７で止まった。  　新庄監督は「負けましたけど、粘りが出てきたことがめちゃくちゃうれしい。連勝したようなものですよ」と前向きだった。

日本ハム新庄剛志監督（50）が超仰天コンバート案を温めていることが判明した。三塁手の野村佑希内野手（22）に今秋から捕手挑戦プランを通達していることを明かした。現時点でも4番候補として期待が高い打力を生かすべく、課題の守備で適正ポジションを探る考え。現捕手陣のレベルアップも促す、強力な刺激策でもある「4番キャッチャー野村」構想が、シーズン終了後に動き出す。

日本ハム・新庄監督、新外国人メネズの「４０歳に見える」にご満悦

日本ハムの新外国人で米大リーグ、前カブスのコナー・メネズ投手（２７）が１６日、札幌ドームで入団会見を行った。

１４日に来日し、翌１５日にはうなぎ料理を堪能するなど日本食も満喫。会見に同席した新庄監督は「アメリカのすしより２８倍おいしいよ」と語りかけ、「俺、何歳に見える？」と逆質問。「４０歳」と答えた助っ人に、まんざらでもない表情を浮かべ、「ウチはサバイバルチーム。自分で抑えて、（ポジションを）勝ち取ってほしい」とエールを送った。