ヤクルト奥川恭伸、941日ぶり公式戦白星 最速151キロで復活へ…2軍戦で7回2安打1失点

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ヤクルト奥川恭伸、941日ぶり公式戦白星 最速151キロで復活へ…2軍戦で7回2安打1失点

 ヤクルトの奥川恭伸投手は6日、戸田球場で行われたイースタン・リーグの巨人戦に先発登板し、7回2安打1失点の好投で今季初勝利を挙げた。今季初先発ながら最速151キロを計測し、7回をわずか68球で無四球と持ち味を発揮。2021年10月8日の阪神戦(神宮)以来、公式戦では941日ぶりの白星となった。

 今季ここまで2試合に出場していたが、いずれも救援登板。初先発でいきなり快投を見せた。初回先頭の増田に死球を与え、1死二塁から泉口に右前適時打を許す立ち上がり。しかし、その後は4回2死まで走者を許さぬ安定感だった。

 4回2死から秋広に150キロの直球を弾き返されて三塁打。ピンチを背負ったが、喜多を151キロの直球で詰まらせ、三ゴロで切り抜けた。その後は、5回から7回までは再び完全投球。3点リードで2番手の嘉弥真にマウンドを譲った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/035fc89dbd57944c9028bb4918d30a2fa54f4d61


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ヤクルト・山田哲人が体の張りを訴えてまた登録抹消…開幕直後に続いて2度目の故障離脱

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ヤクルト・山田哲人が体の張りを訴えてまた登録抹消…開幕直後に続いて2度目の故障離脱

 ヤクルト山田哲人内野手(31)が6日、コンディション不良を理由に出場選手登録を抹消された。開幕から約2カ月。故障による離脱は早くも今季2度目となった。

 4日の中日戦(神宮)は「6番・二塁」で先発出場したものの、体の張りで4回の守備から途中交代。翌5日は代打での出場を想定してベンチ入りしたが、出場機会はなかった。高津臣吾監督(55)は4日の試合後に「数日前から体の張りが強くなってきているというのがあった。走る格好を見て、無理をさせない方が良いと思った」と説明していた。

 山田は開幕戦の3月29日の中日戦(神宮)で走塁中に右足を痛めて途中交代し、翌30日に出場選手登録を抹消された。リハビリを経て4月16日のイースタン・リーグの西武戦(戸田)で実戦復帰。同20日に3週間ぶりに1軍に復帰した際には「もうケガをしたくないと思いましたし、なんとか活躍できるように」と話していたが、またしても離脱を強いられることになった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/00b25d9ce2efd3c2a5b27bd3744571ae0344f06a


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