中日・井上一樹監督、田中の昇格即遊撃起用を説明「龍空で頑張っていこうというところ。でも、やっぱりちょっと事を起こせない」
中日は散発６安打で３試合ぶりの零封負け。２日間で計１４選手を入れ替える荒療治も特効薬とはならなかった。４連勝で幕開けした９連戦は、その後４連敗。１試合を残して借金は今季ワーストタイの３となってしまった。
井上一樹監督は奥の手を繰り出した。田中を昇格即遊撃で起用。「（土田）龍空で頑張っていこうというところ。でも、やっぱりちょっと事を起こせない（打率１割１分１厘）。そこで田中。セカンドを主にやってきたが、ショートもできないわけじゃない。こちらが考えた策」。村松は不調、土田、ロドリゲスも固定するほど機能しなかった。
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根尾昂が今季3度目の登板
三振でピンチを切り抜ける
⚾プロ野球 (2025/5/6)
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【中日】離脱細川に井上監督「めど立たない。10日、２週間で治らない」今季初４連敗 一問一答
中日が今季初の4連敗を喫し、借金が今季最多タイの3となった。完封負けは今季6度目。先発涌井秀章投手（38）はこの日最速の152キロ直球を軸に緩急をつけ、8安打を許しながらも3失点と粘った。だが、打線がDeNA先発ジャクソンをとらえられなかった。
前日5日に右ハムストリングス不良でこの日抹消された細川成也外野手（26）について、井上一樹監督（53）は「ちょっとめどは立たない。1カ月半…」と長期離脱を覚悟した。
試合後の井上監督の一問一答は以下の通り。
－選手を入れ替えながらの戦い
「もう、いる人間でやるしかないんでね。それはもう昨日で、また細川も離脱した。当初計算していた石川が不調でいない、村松がいない、福永がいない、細川がいない、じゃあどうするんだって。そこ、やりくりするしかない。まあまあ、龍空（土田）で頑張っていこうというところでも、やっぱりちょっと事を起こすことができないということであれば、ちょっとこっちも考えなきゃいけないし。そこで田中はどちらかというとセカンドを主にやってきた人間ではあるけども、別にショートはできないわけではないんで、ちょっと今日はショートでいってみようかっていう、まあまあ、そこはこっちである意味考えた策というか、そこでやらしたっていうこと」
－細川の復帰のめどは
「もうめどはちょっと立たないな、うん、1カ月半…。ちょっと。そう簡単に、はい、10日間、2週間で治りますっていうレベルではないっていうことは言っておきます」
https://news.yahoo.co.jp/articles/cdf731fc03246b2109ccb91c8a16da5ce8f6cb5f
