1: 名無しさん 2025/09/23(火) 08:02:10.01 ID:w97IE2vz0
AKI猪瀬
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民放連・早河会長、26年WBC地上波放送に危機感「非常にハードルが高い」 ネットフリックスが国内独占放送権獲得、ゴールデンタイムで再放送できないかと私案も
日本民間放送連盟(民放連)の早河洋会長(81)が18日、東京都内で定例会見を開催。米動画配信大手「ネットフリックス」が来年3月開催の第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本国内での独占放送権を獲得し、地上波テレビ中継が困難な現状に危機感を募らせた。一方、準々決勝以降の録画放送実現に向け、可能な限りの手を尽くすと示唆した。
早河氏は2006年の第1回大会からTBSとともに、会長を務めるテレビ朝日の地上波中継で盛り上げ、侍ジャパンの価値向上に大きく貢献。放送界のトップとして、危機的状況を黙って見過ごせなかった。
前日、プロ野球12球団のオーナー会議後に日本野球機構(NPB)の榊原定征コミッショナー(82)が「前回のような形(地上波やBS)で5000万、6000万の方が自由に視聴できる環境ではなくなった。非常に大きな影響がある」と言及。早河氏も「放送と配信の関係において非常に重要な要素を含んでいる」と語り、日本時間午前中に試合が行われる米国開催の準々決勝以降について「ゴールデンタイム(午後7~10時)にリピート(再放送)する権利を獲得できないか」と私案を挙げた。
今回の事態は「放送局が権利元のWBCIと直接交渉したわけではない。料金提示もない。(ネットフリックスが)独占で権利を持っている中で、それを開放するのは米国のビジネスでは難しい。非常にハードルが高い状況」と説明。「(開催まで)ちょっと時間がある。日本の野球ファンがWBCへの期待感を引きずっている中で、ディレイ(遅れ)が生じても地上波テレビで見たいのでは」と語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a31f45c551b2bbf8856a942cfb5408c94589b503
WBC地上波放送、厳しい状況 ネトフリ独占で交渉困難―NPB
プロ野球の12球団オーナー会議が17日、東京都内で開かれ、来年3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が、有料動画配信サービス大手のネットフリックスにより独占配信されることが報告された。
日本野球機構(NPB)の中村勝彦事務局長は会議後に取材に応じ、国内での地上波放送について、交渉の余地は「ない」と厳しい見通しを示した。
日本では朝の時間帯に行われる米国での準々決勝以降の試合について、生放送ではなく午後に地上波で再放送できるよう要望を出せるのではという意見もあるが、中村氏は「希望的観測」と話した。
プロ野球の榊原定征コミッショナーは「来年3月まで、どういう交渉ができるか。NPBとして支援できることがあればしていきたい」と述べた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e5c5d7d39321d6dae4d1270fc34e1cab535b3fe4
WBCチケット高騰 地上波なしでプラチナ争奪戦 東京D開催の日本戦最高額176万円
来年3月に開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の東京ドーム開催全10試合のチケット販売概要が5日、発表された。ドジャース・大谷も出場意欲を示す同大会は米動画配信大手「ネットフリックス」が日本での独占放送権を獲得し、地上波での放送がない。チケットが入手困難な“プラチナ”になる可能性が出てきた。
日本戦の1試合料金ではマススイート(10人定員)の176万円が最高額。23年の前回大会の同席は1人分4万円だったため、40万円から4・4倍に跳ね上がった。1席では前回は一律で3万6000円だったエキサイトシートが、5段階に細分化され最も高い「エキサイトシートS」が7万円に。外野指定席は右翼、左翼ともに1000円増の7000円となった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/32baa2c47bfcf79ce776f00e84e63a017a54468b
WBC独占配信のネットフリックスCEO 視聴は「会員だけ」初月無料特典は構想外 テレ東取材に明かす
来年3月に開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本での独占放送権を獲得した米動画配信大手「ネットフリックス」のグレッグ・ピーターズ共同CEOが、4日に放送されたテレビ東京系「WBS」(月~木曜後10・00、土曜後11・00)の独占インタビューに応じ、WBCの独占放送権について言及した。
日本語を2年間学習し、妻が日本人であることも明かしたピーターズ共同CEO。同社の日本法人設立に携わり、その後米国本社でアカウント共有の厳格化や広告付きプランの導入を主導した経歴などが紹介された。
WBCの独占配信の狙いについて問われると「瞬間をつくり出す作業、同じものを見て会話する瞬間だ。非常に強力な取り組みだと確信している。日本でも同じ戦略を試せるイベントが何かないかと考えていたが、ちょうどWBCの放映権が話題になっていた。日本には熱心な野球ファンが多くいる。絶好の機会だ」と答えた。
ネットフリックスは昨秋、プロボクシング元統一世界ヘビー級王者のマイク・タイソンの19年ぶりの公式戦を米国内で生放送。6500万世帯が視聴し、当時世界で最も視聴されたスポーツイベント配信となった。NFLカウボーイズの本拠に7万人以上を集め、タイソンはこの興行で30億円超の収入を得たとされる。
独占取材した豊島晋作キャスターが「WBCの試合は会員しか見られないのか。他の配信方法も考えているのか」と質問。ピーターズ共同CEOは「試合はネットフリックス会員だけに提供される。それが複数の場所で追求してきたビジネスモデルだ」と答えた。
日本のファンは無料放送で観戦することに慣れており、有料会員だけが見るスポーツ中継は広がるかと振られたが「それは分からない。しかし、高品質の体験を提供できるし、今の会員を満足させられる。有料の独占スポーツ配信は放送でも、ストリーミングサービスでも長年業界に存在した」と話した。
ネットフリックスは現時点で初月無料などの加入特典などは設定していない。独占インタビュー終了後、豊島キャスターは「初月無料などの特別オプションをつくらないんですかと聞いたら“そういったことは現状では考えていない”ということでした」と補足した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b9fd8abe4b5f56885e7385edc072c1e5c770c188