【U18W杯】日本ハム稲葉GM、４回０封の前田悠伍は「より直球を速く見せる投球術持ってる」
日本がドタバタで迎えたスーパーラウンド初戦に快勝した。試合4時間前に相手が韓国に決まる異例の事態だったが、エース前田悠伍投手（3年＝大阪桐蔭）が動じることなく4回無失点と寄せ付けなかった。わずか47球に抑え、決勝だけでなく、中1日でV候補・台湾との試合にもスタンバイできる状態になった。初優勝へのシナリオが見えてきた。
▽日本ハム稲葉GM（前田について）「負けられない試合で、自分の投球ができていた。あれだけ腕を振って抜け感のあるチェンジアップは特殊球。相手は打ちづらいと思う。右打者の内角直球もしっかり投げ込んでいた。より直球を速く見せる投球術を持っている」
https://news.yahoo.co.jp/articles/ef0f176930be8d5f14dea15055a49c7a47ee936b
日本ハム・吉田輝星が２軍降格へ 昇格３度目登板も２戦連続失点で防御率９点台 本人猛省、新庄監督は課題指摘「もう一回鍛え直す」
日本ハムは序盤に先制しながら投手陣が守り切れず逆転負け。新庄監督は先発して四回途中５四死球４失点の田中瑛、八回に登板してダメ押し点を献上した吉田の２軍降格を決めた。
１点ビハインドの八回に登板した吉田は先頭の友杉に二塁打を許すと犠打などで２死三塁とされた。ポランコを敬遠して和田と勝負したが、右前適時打で１点を献上。さらに岡に四球を与え満塁とされた。最後は安田を二ゴロに打ち取った。
２９日のロッテ戦でも八回に登板、先頭の岡に二塁打を浴び、山口に２ランを被弾した。２試合連続して結果を残せなかった。これで１軍昇格後、３試合の登板で防御率９・００。「今後もチャンスを与える？」と問われた新庄監督は「もう一回（２軍で）鍛え直してもらいます」と話した。
吉田は「まず３人で終わらないと流れもこない。先頭をしっかり切ること」と猛省。２軍降格に「悔しいですね。今年中に１軍に上がるのは難しいと思うんですけど、これからのためにしっかり練習していければ」と声を絞り出した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2767ce9ccf70e02439bac513443f6e014a2568c6
新庄剛志監督「野球経験がないか調べさせている」 ZOZOマリンの俊足スプリンターに興味【日本ハム】
日本ハムの新庄剛志監督が試合前、新戦力候補として意外すぎる名前を挙げた。
「ダッシュマンに野球経験がないか調べさせている。代走で面白くないですか？」。何と、ＺＯＺＯマリンでイニング間のイベントに登場する「正体不明の俊足スプリンター『ＤＡＳＨＭＡＮ（ダッシュマン）』」をリストアップした。
ダッシュマンは今季から登場し、ファンと外野でダッシュ勝負を繰り広げている。ゴールが近づくにつれてスピードを上げ、最後は超速でファンを抜き去り、テープを切るのが風物詩だ。
新庄監督は試合の合間にダッシュマンを観察していたようで、「めちゃくちゃ速い。あの足の回転は野球でも面白い。守備はオレが教えるから。どうする？。１２０メートルくらい投げたら？。打つ方はスイッチヒッターで」とニヤリ。半ば本気なのか、「調べさせている」と繰り返した。
謎に包まれた「ダッシュマン」の”強奪”は、果たして実現するのか？
https://news.yahoo.co.jp/articles/add5e0c028c0f779ccecb4e07730f87797c44b23
