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日本ハムは完敗を喫し、３連勝はならなかった。

 　攻守に完敗だった。打線は楽天・田中将にねじ伏せられ、七回で７三振を奪われて無得点。八回、九回もスコアボードに０が並び、完封負けを喫した。  　投手陣は先発の田中が、５回６安打３失点で降板。西川に２本の適時打を許し、主導権を握られた。七回には２番手・メネズが踏ん張れず、追加点を献上。中堅手・万波が安打を後逸する痛恨失策を犯すと、新庄監督は即時交代させる鬼采配も見せた。

【日本ハム】球団史上初の屈辱あと１人で回避　オリックス椋木に９回２死まで無安打無得点許す

日本ハムは球団史上初の屈辱を免れた。  　
打線がオリックスのドラフト1位椋木蓮投手（22）の前に8回まで無安打無得点と沈黙。9回2死から代打佐藤龍世内野手（25）が中前へチーム初安打を放った。今季は6月7日DeNA戦（札幌ドーム）で今永昇太投手（28）にもノーヒットノーランを許しており、シーズン2度目の無安打無得点を許していれば球団史上初の屈辱だった。