カテゴリー: 試合結果

日本ハムが今季１０度目の零封負けで３連敗。監督として甲子園凱旋となった新庄ビッグボスは聖地２連敗を喫した。  　試合前のメンバー交換後、自ら付けていたリストバンドの中にボールを入れてスタンドに投げ込む粋なファンサービスを行った新庄ビッグボス。ただ、試合で魅せることはできなかった。打線は阪神先発の青柳の前に三塁を踏めない沈黙ぶり。先発の杉浦は粘り強く投げていたものの、四回に大山、五回に中野、近本で適時打を打たれ５回３失点だった。

日本ハムが最大6点リードを虎にひっくり返された。  3回終了時で7－1とリードしたが、4回以降は防戦一方。4回から6回までに4点を返されて2点差まで詰め寄られ、8回は大山悠輔内野手（27）にこの日3本目となる12号ソロで1点差。さらに1死満塁とされて代打山本泰寛内野手（28）の右前適時打で同点。なおも1死満塁で島田海吏外野手（26）に押し出し四球を選ばれて、ついに逆転された。