【中日】小山伸一郎２軍投手統括コーチが単純賭博容疑で謹慎処分「信頼を失うのが怖かった」自主申告の呼びかけに応じず
中日・朝田憲祐球団本部長は１９日、ナゴヤ球場で取材に応じ、小山伸一郎２軍投手統括コーチがこの日、単純賭博容疑で愛知県警から任意の取り調べを受けたと明かした。小山コーチは当面の間、謹慎処分となった。「オンラインカジノが賭博であることをチーム全体に周知徹底できなかったことを深く反省しております。今後引き続き再発防止に努めています。ファンの皆さんには深くお詫び申し上げます」と頭を下げた。
２月に中日を含め１２球団はオンラインカジノの関与に対して、自主申告するように呼びかけたが、小山コーチは応じなかった。朝田本部長は「自主申告の呼びかけに応じなかったことは重く受け止めている」と説明。昨年限りで楽天を退団し、中日に加入した小山コーチは「中日に来たばかりで言い出しにくかった。球団の信頼を失うのが怖く言うタイミングを逃してしまった」と釈明しているという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a895ee8efd96d0e3f820e7f31a1dc0f00769af0a
中日・小山伸一郎コーチ、オンラインカジノ賭博で謹慎…球団の呼びかけに申告せず、新たに発覚、愛知県警の任意聴取受ける
中日は19日、オンラインカジノで賭博をしたとして、小山伸一郎2軍投手統括コーチ（46）を当面の間、謹慎を伝えたと発表した。ナゴヤ球場で説明した朝田憲祐球団本部長によると今年に入って利用していたという。
オンラインカジノを巡ってはプロ野球で開幕までに8球団で計16人の利用が判明し、所属球団から制裁金が科された。NPBは最初に発覚したオリックス選手以外、球団名および利用者名を公表していなかったが、今回発表した同コーチは16人には含まれていない。開幕までに行った中日球団からの呼びかけに申告せず、愛知県警からの通告で発覚したことで、氏名の公表に踏み切った。この日、同コーチは同県警の任意聴取を受けたという。
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