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それでも動く名無し 2023/07/23(日) 14:17:47.32 ID:Tea+SSpGd
2001年に開場したドームは建設から20年以上が経過、老巧化も激しくなってきた。日本ハムというキラーコンテンツがいなくなった今、苦労するのは当然だと言える。「ビジネス面で折り合いがつかず出ていかれるのは仕方ない。しかしその後の計画性が全くなかった。第三セクター形態なのでドーム単体で立ち行かなければ、存続のためには税金投入しかない。維持費だけでも相当額がかかるが、札幌市民の血税からの負担となる」(在京テレビ局スポーツ関係者)
過去に大きなスポーツイベントで建設されたスタジアムが無用の長物になっているケースはいくつもある。ただドームの場合、日本ハムという切り札を持っていただけに残念で仕方がない。「競輪開催や動物園、植物園としての活用、インドアスキー場などで使用するなど、多くの意見が出始めている。やれることを取り入れないと手遅れになる。収支改善が見込めなければ、最終的に解体という話が出てくる可能性もある」(スポーツマーケティング関連会社関係者)
現状の小手先、付け焼き刃の改革では先は見えている。一刻も早く、抜本的改革を行う必要性に迫られている。