385: 名無しさん 24/07/24(水) 19:42:43 ID:fGgp
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「スイングスピードを信じろ!」ロッテ・佐藤都志也を“打てる捕手”に変えた村田修一コーチとの二人三脚「男・村田」が授けた“360発の奥義”
打てる捕手がマリーンズを引っ張っている。プロ5年目の佐藤都志也捕手は前半戦を終え、打率ランキングリーグ2位。3割近い打率をマークするなど好調を維持し、攻撃の起点となってチームの快進撃を支えた。守っても開幕マスクを被るなど、レギュラーの座を掴みつつある。
聖光学院高校、東洋大学時代から打撃に定評のある選手だったが、昨年まで4年間の平均打率は.216。今シーズン、一気に花を開かせるきっかけとなったのが意識の変化だ。2月の石垣島キャンプでのこと。打撃コーチ、バッテリーコーチ、打撃コーディネーター、アナリストらが一堂に会して前年の打撃を振り返り、新たな一年に向けて分析するミーティングが行われた。
「強引に右方向に強く引っ張るのはやめましょう、と。そういう話をした」
そう回想するのは村田修一打撃コーチだ。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/b41d041a41953e9d7edf682610177bf628f6be71
佐々木朗希、登板のメド立たず1カ月… このままメジャー挑戦なら「日本球界とケンカ別れ」の危惧
首位を走るソフトバンクを追いかける2位ロッテ。その戦いぶりは「試合巧者」という言葉が当てはまる。スーパースターはいないが、ベンチのメンバーを含めた全員野球で白星を重ねていく。ただ、その輪の中に佐々木朗希がいない。6月13日に「右上肢のコンディショニング不良」で登録抹消されて以来、1カ月が経とうとしている。
在京球団の元トレーナーは佐々木の状態についてこう語る。
「体をチェックしているわけではないので詳細は分かりませんが、球団のトレーナーが選手の出場にゴーサインを出せるわけではありません。レントゲンで患部の状態を見て異常がなくても、本人が違和感を覚えて不安を払しょくできないようだったら登板できない。昔は首脳陣が『痛い、かゆいとか言わずに投げろ』と強制的に投げさせましたが、時代が違いますからね。見切り発車で投げてコンディションが悪化する危険性もあります。復帰時期は自分の状態を一番理解している佐々木の決断次第だと思います」
160キロを超える直球に、140キロのフォーク、スライダーを操る投球は異次元の領域だが、肉体が出力に耐えられない状況になっている可能性がある。
度重なる故障により、プロ4年間で規定投球回数に到達したシーズンが一度もなく、勝ち星も22年の9勝が最多で二ケタ勝利はない。
(中略)
佐々木に対する風当たりが強くなっているのは、先発ローテーションで稼働していないという現実ではない。昨オフ、キャンプイン直前に契約更改した際、初めてメジャー挑戦の意向を公言したことが大きく影響している。
現在22歳。MLBには「25歳ルール」があるため、現状はマイナー契約しか結べない。仮にロッテがポスティングシステムのメジャー挑戦を認めても、譲渡金を低く抑えられてしまう。
シーズンを通じて球団に恩返しをしたと言える成績を残していない状況でメジャー挑戦を熱望したことによって、佐々木に対して逆風が強まる状況になってしまった。
ロッテOBは首をかしげる。
「入団当時からずっと育成に携わっている吉井理人監督と関係が良好ですし、チームメートにもなじんでいる。マスコミの前では好青年ですが、他の選手をいじったりする面白い一面もある。ロッテでのプレーは心地よいですし、このメンバーで優勝したいという思いは誰よりも強いはず。クレバーな投手なので自分が足りない部分も分かっている。じっくり力をつけて日本を代表するような投手になってからメジャー挑戦でも遅くないと考えていたはずです。だから、昨オフの動きは驚きました。メジャーでプレーしたい気持ちはロッテ入団前からあったと思いますが、なんでそんな急ぐんだろうと。誰かが裏で糸を引いているのかと勘ぐってしまいます」
危惧されるのは、佐々木の今後の動向が読めないことだ。今季は9試合登板で5勝2敗、防御率1.96。出力を抑えた投球で長いイニングを投げ、先発ローテーションで回ることを重視した投球だったが、故障で離脱しているうちにシーズンは残り70試合を切った。現在の投球回数が59回2/3であることを考えると、規定投球回数(143回)到達は厳しい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb6ad62bb65894c48e4cc2168040dba5e177826e?page=1
ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声
8日、オールスターの監督推薦が発表されたが、またもやロッテの佐々木朗希(22)の名前はなかった。
ファン投票、選手間投票に続いて、3度目の選外。9日から始まるプラスワン投票で選出される可能性はあるものの、6月13日に右上肢のコンディショニング不良を理由に抹消されており、仮に選ばれたとしても出場できるかどうかは不透明だ。
その佐々木は、今季の開幕前に年間通してのローテ入りを目標に掲げながら、疲労蓄積と故障ですでに2度も二軍での再調整を強いられている。
しかも今回は、抹消から1カ月が経とうする中、報道やSNSで音沙汰なしの状況が続いている。それだけに球界では、佐々木を巡ってさまざまな声が飛び交っているのだ。
「ひとつが『重症説』です」と、放送関係者がこう続ける。
「上肢は腕の肩関節から指先までの総称で、肩か肘に不安があるのは間違いない。今は二軍の浦和球場で調整していますが、当初はノースロー状態。二軍では1試合も投げていません。大きな注目を集める選手にもかかわらず、しばらく音沙汰がないのは、目立った進展がないということ。つまり、リハビリに長期間を要するからではないか、というわけです」
一方でチーム周辺には、こんな声もある。
「オフのメジャー挑戦に備えて、肩肘を温存しているのではないか。以前から再三にわたって自ら疲労蓄積を訴えていますが、今季は開幕から球速を抑えた省エネ投法を取り入れ、体力を温存してきたにもかかわらず、すでに2度抹消。4月末には中9日を開けるなど、首脳陣は疲労にはことさら気を使っていた。1カ月に1度のペースで疲労を訴えるのは、いくら体力がない朗希でも度が過ぎる。朗希はすぐにでもメジャーに行きたい。メジャーへ行く前に無理をしたくない、故障したくない、という気持ちが強いのでしょう」(球団OB)
いち早く一軍で投げてくれれば、すべてはスッキリするのだが……。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c19838a1128ad4b695e0da0815798a42b1fbf0c
【ロッテ】佐々木朗希 選手間投票でも球宴落選…球団OBが警鐘「MLB移籍がうまくいくわけがない」
このままでいいのか。日本野球機構(NPB)は8日に「マイナビオールスターゲーム 2024」(23日=エスコン、24日=神宮)の監督選抜選手を発表。ロッテ・佐々木朗希投手(22)はファン投票、選手間投票に続いてまたも選出されなかった。右上肢コンディショニング不良で6月13日に登録抹消となり、現在も戦線離脱中。それでも「令和の怪物」には今オフのMLB移籍が濃厚視されている。そんな右腕にロッテOBで本紙評論家の得津高宏氏が、警鐘も鳴らした。
【得津高宏・快打一閃】ロッテが強い。8日現在、5連勝中でパ2位の座を堅持するとともに貯金も今季最多タイの9。その勢いもあってか、8日に発表された球宴の監督選抜選手には鈴木、メルセデス、佐藤、岡の4人が初めて選ばれた。すでに選手間投票ではポランコも初選出され、ロッテの球宴出場メンバーは計5人。OBとしては喜ばしいが、複雑な思いも抱いている。17日発表の「プラスワン投票」で選ばれる可能性がまだ残されているとはいえ、ここまで佐々木の名前が挙がっていないことだ。
彼はもう1か月も一軍のマウンドから遠ざかっている。登録抹消は早くも今季2度目。戦列復帰のメドすら立っていない。投げられないのだから、監督推薦に選出されないのは当然かもしれない。だが、我がロッテの若きスターがファン投票、選手間投票でも〝落選〟した事実は、やはり衝撃と受け止めざるを得ない。
単刀直入に言えば、ファン、さらに身内にも嫌われているのだろう。理由は明白だ。チームに貢献しているとは言い難いからである。ここまで今季9試合に登板し、5勝2敗、防御率1・96。確かに数字上では素晴らしい。他の先発陣に比べても勝率7割1分4厘、WHIP0・97、奪三振率10・56は抜きんでた数値だ。
だが、彼は1年間の先発ローテを守り切れない。ここまでプロ入りから課題を克服できておらず、今季も開幕前に公約として掲げていながら、クリアできなかった。これでは戦力として計算しづらく、他の先発陣にもしわ寄せがくる。そう考えれば「迷惑」をかけているとしか言えない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a93c6d592c673abb6c085a06a01d0dfa75d496c2