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「再び退団を望んでいる」佐々木朗希のメジャー移籍めぐり米ＥＳＰＮが衝撃報道

　ロッテ・佐々木朗希（22）のメジャー移籍について米国ではさまざまなウワサが飛び交っている。

　そんな中、スポーツ専門局ESPNのジェフ・パッサン記者が27日（日本時間28日）に「MLBフリーエージェントプレビュー」と題した今オフのFA戦線の特集記事を掲載。ヤンキースのファン・ソト外野手（25）やオリオールズのコービン・バーンズ投手（29）ら大物選手に続き「最大の好奇心・佐々木朗希」と〝令和の怪物〟を取り上げた。

「ここではESPNが国内外の情報筋から得た佐々木選手の立場についてお伝えする」とし、佐々木は昨オフにポスティングシステムによるメジャー移籍を希望していたが、〝25歳ルール〟に該当するためロッテが拒否していたと指摘。さらに「佐々木とマリーンズの関係は悪化し、彼は再び退団を望んでいる。マリーンズはシーズン終了後に佐々木をポスティングシステムに入れるかどうかを決める予定だ」と伝え、こう続けた。

「要するに佐々木がポスティングされるがどうかは誰にも分からない。ロッテは全プロセスをコントロールしており、希望すれば佐々木を2026年シーズンまで引き留めることができる。決定は日本プロ野球シーズン終了後の11月中旬頃に下されるはずだ」

　佐々木については、18日（同19日）に米紙「USA　Today」の敏腕記者として知られるボブ・ナイチンゲール氏が自身のX（旧ツイッター）に「複数の幹部によると、佐々木朗希は当初の予定通り、この冬に赴任するのではなく、もう1シーズン日本に滞在する可能性があるという」と投稿。今オフのメジャー挑戦の凍結を示唆し、米球界に衝撃が走った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b3aef0210a08e2b72a815bac79a9fc47829c6d73

「佐々木朗希のポスティングは不確定」「9月中旬までには判明」と米記者…2日前も米紙が「心変わりし、もう1年日本に残る可能性がある」と報道

　ロッテ・佐々木朗希投手（２２）が今季終了後にメジャー挑戦するか否かが不透明だとする米メディアの報道が相次いでいる。フランシス・ロメロ記者は２０日（日本時間２１日）、Ｘ（旧ツイッター）で「複数の関係者によれば、佐々木朗希が今オフにポスティング（入札）されるかは不確定だ。現時点で佐々木自身もロッテも決断を下していない。９月中旬までには判明する見込みだ」と投稿した。

　１８日は米紙ＵＳＡトゥデーが「数人の球団首脳陣によれば、日本のスター、佐々木朗希は今オフのポスティングが目されていたが、現在は心変わりし、もう１年日本に残る可能性がある」と伝えていた。

　２０日の米誌スポーツイラストレイテッドは「ドジャースが獲得を狙っているスターＦＡは、もう今オフの市場に出回らないかもしれない」の見出しで「佐々木の最大の輝きは弱冠２２歳である点だ。もし２５歳までメジャー挑戦を待てば、契約規模は山本由伸がドジャースと結んだ１２年総額３億２５００万ドル（約４７５億円）に匹敵するものになる可能性がある」と報じ、さらにパドレスも補強に乗り出していたと伝えた。

　２０日の米スポーツノートも「報道によれば、大騒ぎされているメッツとドジャースの獲得ターゲットはＦＡ市場に打って出ない可能性がある。これが事実ならば、両球団とも今オフの補強戦略でかじを切らざるを得ない」と報じた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b73a9cab439fc947fe7ebbe6b731d7db5b817ab6

ロッテ・佐々木朗希の今オフメジャー移籍は断念か、米報道「もう１シーズン日本にとどまる可能性がある」

　米紙「ＵＳＡトゥデー」（電子版）は１８日（日本時間１９日）、ロッテ・佐々木朗希投手（２２）のメジャー挑戦が来季終了後以降になる可能性が高いことを報じた。

　同記事では「日本のスター、佐々木朗希は、今冬にポスティングでメジャーに挑戦することが確実視されていたが、心変わりして、もう１シーズン日本にとどまる可能性がある。複数の球団幹部が話した」と報じ、「単純に彼は、今季は圧倒的な投手ではない。（１５日の登板前の段階で）６勝３敗、防御率２・２０で、コントロールに苦しんでいる。ＢＢ／Ｋがキャリア最低の４・１０。６９回３分の２を投げて、８２奪三振、２０四球で、被安打は５２」と説明した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/92d620368d862ee7ce962e8f0d54a5b9959b4951