カテゴリー: 吉田輝星

オープン戦〝開幕投手〟は輝星！ 日本ハムの吉田輝星投手（２２）が、チームのオープン戦初戦となる２月２５日の楽天戦（沖縄・名護）で先発することが決まった。前回登板の１７日キューバ代表戦では３回１安打無失点と快投。次回は中継ぎで登板予定だったが、春季キャンプ中の実戦の内容を評価した首脳陣が再考し、再び先発マウンドに立つ機会が与えられた。

　―畔柳、吉田は２イニング。先発を狙ってもらいたい存在か

　「ないです。そういう意味じゃない。建山コーチが計算した投げさせ方をしただけ。まあ、安定感があった。スピードガンも戻っていた」

【日本ハム】吉田輝星、最速147キロで２回パーフェクト 開幕ローテ入りへアピール成功

開幕ローテ入りを狙う日本ハム吉田輝星投手（22）が、2回無安打無失点2奪三振と“パーフェクト”投球でアピールに成功した。マウンドに上がった5回は空振り三振、左邪飛、中飛。6回は見逃し三振、中飛、左飛に打ち取り、予定された2イニングを完璧に抑えた。直球の最速は147キロ。指にかかった真っすぐは、力強さを感じさせた。フォークやカーブなどの変化球も交えながら、きっちりと結果を残した。

 その吉田の先発転向に関しては、厳しい声があるのも事実だ。ライバル球団の関係者が言う。  「試合で使える変化球がフォークとスライダーしかないようでは、ひと回りを抑えるのが精一杯。先発をやりたいのであれば、カーブなどのカウントを稼げるボールの習得が不可欠でしょう。しかし、変化球の習得は一朝一夕にはいかない。中継ぎとしてはボールに勢いはありますけど、制球の安定感に欠ける。昨季も、緊迫した場面で投げた回数は少ない。中継ぎで結果を残した、とは言い難いと思いますね」

五輪女子レスリング３大会連続金メダリストの吉田沙保里さんが２５日までに自身のインスタグラムを更新。プロ野球・日本ハムの吉田輝星投手との２ショットを公開した。  

吉田さんは「１年前に新幹線でバッタリ会って以来のよっしー 先日、やっとご飯に行けました 終始笑いっぱなしの凄く楽しい食事会でした」とつづり、吉田と並んだ記念写真をアップ。「今シーズンも頑張ってね」「＃ダブル吉田＃吉田輝星 くん＃日ハム＃１８」とエールを送った。

久々の愛車に乗ろうと思ったら、アクシデント勃発だ。日本ハム・吉田輝星投手（２２）は２２日、千葉・鎌ケ谷での自主トレを終えて、高級ＳＵＶ外車に向けて電子キーを押したのだが…。「（鍵が）開かなくなった」。愛車は無反応。主人の意向を無視するかのような塩対応だった。

自主トレ前にまさかの〝故障〟とは…。日本ハム・吉田輝星投手（22）が22日、自主トレを行う千葉・鎌ヶ谷の二軍施設でまさかの事態に見舞われた。  

プロ5年目右腕は、午前中にブルペン入り。来月1日から始まる春季キャンプに向け、順調な調整ぶりをアピールしていたのだが、「受難」はその後だった。   私的な用事のため午後から外出を予定していたため、昨夏に購入した愛車の高級SUVに午前11時過ぎに乗車しようとしたところ、スマートキーが全く反応せずドアが開かない状況に。  

当初は「スマートキーの電池切れ」と思い、吉田は即座に寮の自室からスペアキーを持参。再度ドアの開閉を試みた。だが、新品の電池が入ったキーでもドアは開かなかったため「何で？」と呆然。心配した周囲から「バッテリーがあがってしまったせいではないか」と指摘されると、吉田は泣く泣く車の緊急駆け付けサービスに電話を試み、事態の打開を図った。

 楽天則本昂大投手（32）が19日、三重県内での自主トレを公開し、オンラインで取材に応じた。   滝中瞭太投手、高田孝一投手、高田萌生投手、小峯新陸投手、引地秀一郎投手の若手に加え、今回から日本ハム吉田輝星投手も参加。

ともに汗を流しながら、体の使い方などのアドバイスを行った。ブルペンでは、吉田の球をキャッチャーとして受けた。「体の使い方、メカニック的な部分で、この自主トレを通してよくなったと本人も言ってくれていたので、良かったかな。彼も本当にいい球を投げる。受けたりして、やっぱりすごいなという、いいイメージを僕自身ももらいました」と刺激を受けた。