カテゴリー: 新球場・ボールパーク

日本ハムの宮西尚生投手が２日、新球場「エスコンフィールド北海道」で使用されるリリーフカーお披露目式に参加した。  
シーズンさながらの場内アナウンスと登場曲をバックに、左腕は米国仕様の左ハンドルのリリーフカーに乗ってグラウンドに登場。今回新たに導入されたリリーフカーは主に農業用として市販されている株式会社クボタの多目的四輪車（ユーティリティビークル）。１台約２５２万円で、黒を基調にファイターズカラーの青色のラインが入った特別仕様となっている。   同社製の多目的四輪車をリリーフカーとして使用するのは１２球団初。実際に乗った宮西は「今までのリリーフカーの発想を超えてきた。北海道らしいリリーフカーで新球場にマッチするなと思いました」と笑顔を見せた。

北海道日本ハムファイターズでは、4月にES CON FIELD HOKKAIDOで開催されるパーソル パ・リーグ公式戦に札幌市民と北広島市民の皆様をご招待いたします。  今回より3月1日(水)にサービス開始した「Fビレッジアプリ」を活用し、招待の募集受付をいたします。Fビレッジアプリでは、観戦チケットの二次元バーコード表示によりスムーズに入場できるほか、選手サイングッズやオトクな飲食クーポンが当たる抽選機能や、お買物・飲食でマイルが貯まるなど、観戦時の過ごし方がより便利に楽しくなる機能をご用意しております。  エスコンフィールドでの野球観戦、ならびにFビレッジアプリを通した新たな観戦体験をお楽しみください。  

 日本ハムは１日、今季から新たな本拠地となる「エスコンフィールド北海道」で初練習したが、外野陣が次々とアクシデントに見舞われた。   シート打撃で死球を受けた江越大賀のほかに、走塁練習中に打球が直撃した五十幡亮汰も脚を引きずるようにして球場を後にした。新庄監督は「いやあ外野手が…。仕方ないっちゃ仕方ない。切り替えるしかない」と気丈に語る。   キャンプで左足を骨折した浅間大基はシーズン前半の出場が微妙。江越と五十幡の状態次第では、外野手不足が深刻になる。