カテゴリー: 東北楽天ゴールデンイーグルス

契約更改交渉後の会見では、日本ハムからFA宣言した近藤は7年総額約50億円でソフトバンクと合意したことに「あの金額には負けちゃいますね。気持ちが持たないと思います」と反応。だが、真意とは違う伝わり方をしてしまった。「だから（年俸を）上げてくれとかでもないです。そこは違う風にいっちゃって、球団にも迷惑をかけて、本当にいろんな方に謝りたい」と静かに話した。

楽天・島内宏明外野手は１８日、契約更改の際に、複数年契約の途中でＦＡ宣言を要望した件について「本当にお騒がせして申し訳なく思っています」と謝罪した。

「自分の発言が軽率でした。球団とかではなく自分が全部悪いことなので、監督にも謝罪しました」と語り、石井一久監督とも話をしたことを明かした。
  「自分はフレッシュな気持ちで来シーズンを迎えようと思っている。迷惑をかけたなと思う気持ちを、優勝という形で変えられたらいいなと思っています」と語った。

１４日に現状維持の年俸１億２０００万円プラス出来高で契約した楽天・島内宏明外野手（３２）。球団に国内ＦＡ移籍の１年繰り上げを直訴するも、却下されたことを自ら明かした。大胆な異例の申し入れに、楽天はもとより他球団の編成担当者もドン引きしている。

「中心選手の島内のモチベーションが上がらなかったり、成績が大幅に落ちるようだと、他の選手の士気にも影響する。かといって、契約期間中にFA権の行使を認めるわけにもいかない。現実的な選択肢としてトレードを考えなければいけなくなる。強打の左打者は需要があり、他球団からエース級の投手を獲得できる可能性がある。ただ、島内が最も輝ける球団は楽天だと思いますけどね……」 

楽天の島内宏明外野手は11日、契約更改交渉に臨み、4年契約を結んだ。来季は2千万円増の年俸1億2千万円プラス出来高払い。今季は国内フリーエージェント（FA）権を取得したが行使せず「こんな評価してくれるチームはなかなかない。シーズン中に残留するのは決めていた」と感謝した。

楽天の島内宏明外野手は11日、契約更改交渉に臨み、4年契約を結んだ。来季は2千万円増の年俸1億2千万円プラス出来高払い。今季は国内フリーエージェント（FA）権を取得したが行使せず「こんな評価してくれるチームはなかなかない。シーズン中に残留するのは決めていた」と感謝した。

切なる願いだった。

一昨年に国内ＦＡ権を取得し、２０年オフに４年契約を結んだ。昨季は打点王、今季も１４１試合で４番に座り最多安打のタイトルを獲得するなど奮闘した。「毎年何のために頑張っているのか、年俸も上がらないのでモチベーションのところがでかいですね」と本音が漏れた。   最近では日本ハムからＦＡ宣言した近藤が７年総額５０億円以上ともいわれる大型契約でソフトバンク入りを決めた。「僕はあの金額には気持ちが負けちゃう」としながらも、一人のプロ野球選手として「すごいです」と目を丸くした。  

球団側には「年俸を大幅に下げてもいいので（契約期間を）１年早めて」と強く訴えたが、当然のことながら了承は得られなかった。「また来シーズン終わってから話し合いたいと思います」と今後も継続して話し合いを求めていく構えだ。

切なる願いだった。

一昨年に国内ＦＡ権を取得し、２０年オフに４年契約を結んだ。昨季は打点王、今季も１４１試合で４番に座り最多安打のタイトルを獲得するなど奮闘した。「毎年何のために頑張っているのか、年俸も上がらないのでモチベーションのところがでかいですね」と本音が漏れた。   最近では日本ハムからＦＡ宣言した近藤が７年総額５０億円以上ともいわれる大型契約でソフトバンク入りを決めた。「僕はあの金額には気持ちが負けちゃう」としながらも、一人のプロ野球選手として「すごいです」と目を丸くした。  

球団側には「年俸を大幅に下げてもいいので（契約期間を）１年早めて」と強く訴えたが、当然のことながら了承は得られなかった。「また来シーズン終わってから話し合いたいと思います」と今後も継続して話し合いを求めていく構えだ。

楽天・島内 現状維持１億２０００万円でサイン「来年できるならＦＡさせて」球団へ伝える

 来季が４年契約の３年目となる島内だが、球団に対し「来年できるならＦＡさせてほしい」と伝えたという。   その理由について「金額とかだけでなく、違うユニホームを着てプレーしたいという気持ちが少なからず自分の中で出てきた」と話し「毎年何のために頑張っているんだという風に思った。モチベーションというところがでかい」と語った。  

球団からは「さすがにＯＫもらえなかった」というが「またシーズン終わってゆっくり話したいなと思います」と今後も話し合いは続いていくようだ。