1: 名無しさん 2024/11/30(土) 22:50:06.10 ID:N19ehVke0
王貞治?
続きを読む
セ・リーグの「指名打者制」導入進まぬ背景 今や野球界には必要不可欠であり、国際基準なのに…
そんな球界改革が着々と進む一方、制度変更の機運が一向に高まらないのがセ・リーグの「指名打者制」導入だ。
すでに当コラムでも話題に挙げているように、現場では早期導入を心待ちにしている関係者が多い。元巨人監督の原辰徳氏も監督在任中に「投手が打席に立たなければ試合に出られる野手の選手が増える」などと強く導入を提言していた。だが、そうした声とは対照的にここ数年は制度変更に向けて積極的な動きが見られない。
すでに米メジャーリーグでは長年にわたり指名打者制を採用してこなかったナ・リーグが方針を転換。2022年シーズンから導入に踏み切った。この動きが大谷翔平のエンゼルス(ア・リーグ)からドジャース(ナ・リーグ)への移籍に少なからず影響を及ぼしたことは記憶に新しい。
同時に右ヒジの手術明けにもかかわらず今季、打者として「50―50」を成し遂げ、ナ・リーグMVPを受賞できたのも指名打者制があったからこそ。こうした点を考慮しても、指名打者制は今や野球界には必要不可欠であり、国際基準ともいえる。
先日、パ・リーグのある中堅投手に聞いても「交流戦で打席に立つと野球の楽しさを感じることはありますが…」と一定の理解を示しながら指名打者制の必要性をこう強調した。
「すでにWBCやプレミア12などの国際大会はDH制ですし、今後日本でピッチクロックが導入されたら投手は今以上に打撃に力を入れる余裕がなくなるはず。そうなる前にセ・リーグもDH制を統一した方がいい。冷静に考えれば同じ野球なのにパとセでルールが違うというのは不思議なこと。セ・リーグが指名打者を導入することで不利になることは何もないはずですからね」
投手が打席に立つことに説得力ある理由が見当たらない中、セ・リーグは今後も古い慣習を維持し続けるのか。タイブレーク制導入を機に、球界ではこの改革にも早急に着手してもらいたい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/393d042314cbe0b091c9bc0c1c77297bc6c83d1b
栗山英樹が痛感した変わりゆく野球界 「もうデータではなく、サイエンスの時代になっている」
この春、メジャーリーグを視察してきました。野球が変わっていることを痛感しています。もうデータではなく、サイエンスの時代になっています。
毎日、アナリストのレポートを見ていますが、これまでのモノサシではもう測れなくなっていると感じます。だから、私たちの頭も一度、真っ白にする必要がある。
自分の体験はもちろん大切ですが、それだけでは見誤ることがあります。サイエンスの力を使って出せるデータを使いながら、自分の経験も加味しながら、物事を冷静に見なければなりません。
WBCで優勝したから、私のことを専門家だとか目利きだとか思っている人がいるかもしれません。でも、そんなことはありません。これはまったく謙遜ではなく、心からそう思います。
野球はどんどん変わっているので、勉強しない者はついていけなくなるという現実が目の前にあることを実感しています。もう、ひとりの天才がすべてをやる時代ではありません。
サイエンスが導き出す答えに、私たちの経験からくるもの、覚悟を超えた感性のようなものを加えて判断をする必要がある、と強く感じています。それぞれをしっかりと分けながら、判断する際には、それらをうまく利用することが求められているのです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc952f2f5d99366b8a52dbd0bd6c17a08427440f?page=4
【レジェンドOBのプロ野球再生案】権藤博氏はCSに怒り「馬鹿げていますよ、どう見ても納得できない。こんな制度を作って恥ずかしくないのか」
そろそろ見直すべき時じゃないですかね。クライマックスシリーズ(CS)ですよ。やること自体が間違っている。143試合もあるペナントレースの意味がなくなるじゃないですか。
大リーグのポストシーズンを真似た制度だが、ア・リーグとナ・リーグは合わせて30球団もあり、それぞれに東、中、西の3地区があって6つの地区優勝チームがある。これに勝率上位のチームをワイルドカードとして加えることの賛否はあるものの、それでも各地区の優勝チームが主体となった争いになる。納得ができるポストシーズンになっている。
一方の日本はそれを形だけ模倣して、ペナント終盤に消化試合がなくなるからと6球団のうち3球団も拾われるシステムになっている。たった6球団しかないのに、3球団が“合格”だなんて、馬鹿げていますよ。薄っぺらすぎる仕組みで、どう見ても納得できるものではない。
制度を改めるにはファンの声しかないですが、2位、3位のチームのファンがCSを喜ぶからなくならない。(1位のチームに)1勝のアドバンテージを付けても何の意味もない。ハンデをつけるなら10ゲーム離れたら10勝のアドバンテージを出さないといけない。でも、それだと4勝すればいいというCSは成り立たないわけです。そんなバカげた試合をやっているということ。
こんな制度を作って恥ずかしくないのかと思うが、みんな思っていないわけです。楽なほうに流れるんですよ。優勝しなくても、とにかく3位に入ればいいんだからね。“秋にどんなドラマが起きるか”などと言っているが、悪いけどこんなのはドラマとはいわないんですよ。
https://www.news-postseven.com/archives/20240819_1984795.html?DETAIL
落合博満氏&中畑清氏、「サンモニ」でプロ野球「投高打低」に対論…「飛ばないボールが影響」「ボールは一切関係ない」
元中日監督の落合博満氏と元DeNA監督の中畑清氏が7日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜・午前8時)に生出演した。
番組では、6日のプロ野球6試合をVTRで振り返った。
スタジオで6日終了時点でセパ両リーグで「3割打者」が各リーグ2人計4人しかいない状況を紹介し現在のプロ野球で「投高打低」が話題になっていることを伝えた。
この状況を中畑氏は「飛ばないボールになったことがすごく影響している」などと解説した。
一方、中畑氏の解説を黙って聞いていた落合氏は、見解を聞かれ「いや、ホームランの数が低くなった。打率が低くなったってのは、ボールは一切関係ないと思う」と指摘した。
続けて「要はバッターの技術とピッチャーの技術が上がったってこと。まして我々の時代は、140キロ投げれば速いボールっていうふうに言われている時代。今、150キロが全盛でしょ?それにフォークとチェンジアップ…縦の変化。昔は横の変化っていうものが主流だったんだけども、速いボールと落ちるボールさえあれば、バッターは抑えられる。それにバッターの技術がついていってないんだと思う」と解説した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b35d7a1d253d683f3662b1409539e5ff18aeb4d5