1: 名無しさん 2025/08/09(土) 13:33:15.97 ID:9FvwjgyxM
松井姓少なくね?
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セ・リーグの「指名打者制」導入進まぬ背景 今や野球界には必要不可欠であり、国際基準なのに…
そんな球界改革が着々と進む一方、制度変更の機運が一向に高まらないのがセ・リーグの「指名打者制」導入だ。
すでに当コラムでも話題に挙げているように、現場では早期導入を心待ちにしている関係者が多い。元巨人監督の原辰徳氏も監督在任中に「投手が打席に立たなければ試合に出られる野手の選手が増える」などと強く導入を提言していた。だが、そうした声とは対照的にここ数年は制度変更に向けて積極的な動きが見られない。
すでに米メジャーリーグでは長年にわたり指名打者制を採用してこなかったナ・リーグが方針を転換。2022年シーズンから導入に踏み切った。この動きが大谷翔平のエンゼルス(ア・リーグ)からドジャース(ナ・リーグ)への移籍に少なからず影響を及ぼしたことは記憶に新しい。
同時に右ヒジの手術明けにもかかわらず今季、打者として「50―50」を成し遂げ、ナ・リーグMVPを受賞できたのも指名打者制があったからこそ。こうした点を考慮しても、指名打者制は今や野球界には必要不可欠であり、国際基準ともいえる。
先日、パ・リーグのある中堅投手に聞いても「交流戦で打席に立つと野球の楽しさを感じることはありますが…」と一定の理解を示しながら指名打者制の必要性をこう強調した。
「すでにWBCやプレミア12などの国際大会はDH制ですし、今後日本でピッチクロックが導入されたら投手は今以上に打撃に力を入れる余裕がなくなるはず。そうなる前にセ・リーグもDH制を統一した方がいい。冷静に考えれば同じ野球なのにパとセでルールが違うというのは不思議なこと。セ・リーグが指名打者を導入することで不利になることは何もないはずですからね」
投手が打席に立つことに説得力ある理由が見当たらない中、セ・リーグは今後も古い慣習を維持し続けるのか。タイブレーク制導入を機に、球界ではこの改革にも早急に着手してもらいたい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/393d042314cbe0b091c9bc0c1c77297bc6c83d1b
栗山英樹が痛感した変わりゆく野球界 「もうデータではなく、サイエンスの時代になっている」
この春、メジャーリーグを視察してきました。野球が変わっていることを痛感しています。もうデータではなく、サイエンスの時代になっています。
毎日、アナリストのレポートを見ていますが、これまでのモノサシではもう測れなくなっていると感じます。だから、私たちの頭も一度、真っ白にする必要がある。
自分の体験はもちろん大切ですが、それだけでは見誤ることがあります。サイエンスの力を使って出せるデータを使いながら、自分の経験も加味しながら、物事を冷静に見なければなりません。
WBCで優勝したから、私のことを専門家だとか目利きだとか思っている人がいるかもしれません。でも、そんなことはありません。これはまったく謙遜ではなく、心からそう思います。
野球はどんどん変わっているので、勉強しない者はついていけなくなるという現実が目の前にあることを実感しています。もう、ひとりの天才がすべてをやる時代ではありません。
サイエンスが導き出す答えに、私たちの経験からくるもの、覚悟を超えた感性のようなものを加えて判断をする必要がある、と強く感じています。それぞれをしっかりと分けながら、判断する際には、それらをうまく利用することが求められているのです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc952f2f5d99366b8a52dbd0bd6c17a08427440f?page=4