・1リーグ400チーム
・リーグ優勝400チームを更に1リーグ20チームの20リーグに分けまた1年戦わせる
・そのリーグ優勝20チームを5組4チームに分けクライマックスシリーズを行う
・クライマックス勝利5チームで日本シリーズを戦わせる
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誤審防止で失われるものもある…上原浩治がロボット審判導入に反対する理由
私はストライク、ボールの判定について、機械が行うことには「反対」の立場だ。
確かに人が行う判定にはミスはつきものだ。1試合で、1チームの球数は150前後、2チームで300球前後になる。現役時代の経験から1試合に10球程度は判定にブレがあったり、「ジャッジのミスではないか」と思ったりすることもあった。ただ、人が判定するのだから投手の立場、打者の立場によって「損得」が生じることは仕方がないと割り切ってきた。野球を始めたときから審判のコールは絶対だと思っていたので、内心ではカッとすることはあっても文句を言った記憶はない。
確かに、誤審防止の観点から言えば、機械の導入によってメリットはあるかもしれない。一方で、元選手の立場から言えば球審による判定は、ストライク、ボールだけではない部分があることは強調したい。一つには捕手のキャッチング技術の向上をもたらす点がある。ボールの球威に負けてミットが動いてしまうキャッチングは判定に影響が出やすい。だから、捕手はキャッチング技術を磨く。一流と呼ばれる捕手のミットはコースギリギリに構えた位置からピクリとも動かない、流れない。だけど、受けたミットが流れても、機械が判定するならコースさえ通っていればストライク、ボールに関係なくなるだろう。
あるいは、捕手が構えたミットに寸分の狂いなく投じられたボールに、打者も手が出せなかったら、球審はコースがわずかにずれていたからといって「ボール」と判定することはほぼない。打者もバッテリーも納得の「ストライク」だ。こんな判定は機械には難しくないだろうか。
<中略>
スイングの有無などの判定は審判に委ねられるのだろうが、ストライク、ボールの判定はコールするだけの役割になって、球審のプライドはどうなのだろう。ホームランかファールかという点数に直結するところなどでビデオ判定が導入されてきた。その流れの延長戦上に、ついにストライク、ボールの判定を機械がするのかと寂しい気持ちがあるのは、私だけだろうか。野球から人間味がなくなっていく気がする。
https://news.yahoo.co.jp/byline/ueharakoji/20220702-00303738
落合博満氏 驚きの年俸内訳、1億3000万円の「86%ぐらい…」信子夫人が語った「貯金」とは
中日に移籍して2年目で、星野監督にとっても初のリーグ制覇となる優勝を成し遂げた落合氏。自身の成績はプロ3年目以降で初となる3割を切った(.293)が、大事な局面では仕事をして責任は果たせたとした1988年。「あの成績じゃ」と、そのオフには1億3000万円の現状維持で一発サインした。
しかし当時の新聞などでは税制改革で手取りは少しだけ上がったなどと報じられた。それについて落合氏は「だってオレの時の(所得に対する課税率)パーセンテージは86%ぐらいだったから。だから、国のために仕事してたんだなっていう、フッフッフッフッフ」とため息交じりに笑った。そして「女房(信子夫人)には“いくら貰ってるけど税金これだからな”っていうことはちゃんと言ってね。使える金はこれしかないからなって」と当時のお金事情を明かした。
ここで信子夫人が「100万円もらうと20万円が使えて、残りの80万円が税金」と分かりやすく説明。80万円は貯金に回すんですか、とスタッフが驚くと「税金のための貯金よ。預貯金じゃないよ!だからよくいろんな方が税金分も使っちゃって何十億って返済があったりっとかっていうことが結構周りにもね、あったんで。うちでは税理士さんが最初に“税金分は貯金しましょう”ってこうやっていくっていう、そういう経済ね」と当時の落合家の家計のやり繰りや、高所得ゆえの苦悩、周りに起きていた“悲劇”などについて語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8316e755fe1d7f24104962fab6dfa5f2a7fc8fa3