カテゴリー: 金子弌大

キャンプ中、ハイスピードカメラを使用し、金子千尋二軍投手コーチ（41）からアドバイスをもらい本格的にブルペンで挑戦。チームメイトでフォークボールを操る加藤貴之投手（32）や金村尚真投手（24）など全投手から握りの助言をもらったといいます。新球を極め、シーズンフル回転への期待が高まります。

来季４年目を迎える日本ハム・柳川大晟投手（２１）が７つの球種を武器に先発に挑戦する。  　今季は支配下登録を勝ち取り、８セーブを挙げる活躍。すでに球団には来季の先発転向を直訴しており、そのためにも「球種は増やしてます」と明かした。  　リリーフで回った今季は直球とフォーク、カットボールを中心に勝負した。このオフは「カーブ、チェンジアップ、小さいカット、シュート」の４球種にチャレンジ。特に金子２軍投手コーチ直伝のチェンジアップについては「結構手応えがあります」と口にした。  　金子コーチからのアドバイスは「リリースの瞬間に振り切るんじゃなくて止める感じ。実際は振るんですけど、止めるイメージ」というもの。秋季キャンプでの言葉が腑に落ちた。「質が変わった？そういう感じです」と言う。 

日本ハムの金子千尋特命コーチ（３９）が来季、２軍投手コーチに就任する方向であることが２９日、分かった。今季は米国へコーチ留学するなど指導者としての礎を築いてきたが、来季は次代を担う若手を底上げする立場でチームを支える。金子氏は２００４年のドラフト自由枠でオリックスに入団。１４年にはリーグＭＶＰ、沢村賞、最多勝、最優秀防御率、ベストナインの５冠を達成するなど通算１３０勝を挙げた。１９年に移籍した日本ハムでは４年間プレー。球場に一番乗りでトレーニングに励むなど野球に取り組む姿勢は若手の模範であり続けた。

昨シーズン限りで現役を引退した金子千尋投手の引退セレモニーを、《HOKKAIDO 20th MEMORIAL SERIES》期間中の7月1日(土)オリックス・バファローズ戦にて実施いたします。  引退セレモニーに合わせ、金子千尋引退グッズの引退セレモニーバージョンを、6月30日(金)から7月10日(月)正午12時までオフィシャルオンラインストアでは受注販売、ファイターズフラッグシップストアでは6月30日(金)より、Tシャツ（３種類）、フェイスタオルを一般販売いたします。