大谷翔平、指揮官に「オレのツーシームはエグイ」
2シームは先月に入ってから実践で試し始めた新球だ。本人も8月15日(現地時間)のシアトル・マリナーズ戦後に「楽しく投げるために必要かな」と語るにとどまっていたが、それから約1か月でキレ味は洗練されてきている。マコーミックに投じたボールは球速もさることながら、変化量はホームベースの幅(17インチ=約43.2センチ)以上に曲がる21インチ(約53.34センチ)を記録。「投手・大谷」の傑物が際立つボールだと言える。
相手打者が文字通り手も足も出なかった“魔球”は、米データ会社も絶句する。野球に関するありとあらゆるデータを発信する『Codify』は「21インチも水平に動いて、この速さを記録するなんて。まさに宇宙人だ」と公式ツイッターで驚嘆した。
レンジャーズの有原航平投手が3日(日本時間4日)、敵地・レッドソックス戦で、0―3で迎えた6回から4番手で救援登板。メジャー通算14試合目で初の救援登板し、2回を投げ、4安打2失点(自責1)だった。1奪三振、1四球で防御率は5・29。勝敗などはつかなかった。チームは3―5で敗れ、7連敗となった。
パドレスは先発のダルビッシュ有が7回2安打9奪三振で無失点という好投を見せるなか、マニー・マチャドの25号2ラン、ブランドン・ドルーリーの25号2ラン、ジュリクソン・プロファーの13号3ランと一発攻勢で援護。7対1でドジャースに快勝し、連勝を4に伸ばした。好投したダルビッシュは12勝目(7敗、防御率3.26)をマーク。ドジャース先発のダスティン・メイは2敗目(1勝)を喫した。
ダルビッシュは1回裏を三者凡退に抑え、2回裏二死1・2塁の場面ではコディ・ベリンジャーを空振り三振。3回裏は再び三者凡退に抑え、4回裏二死2塁の場面ではジョーイ・ギャロを見逃し三振に仕留めた。そして、5回裏無死1塁の場面でベリンジャーから空振り三振を奪い、野茂英雄に次いで2人目の快挙となる日米通算3000奪三振を達成。その後、降板するまでに3つの三振を加え、日米通算3003奪三振まで数字を伸ばした。 また、この試合でダルビッシュが挙げた今季12勝目は、日本人投手の通算1000勝目となった。
ピアザ監督はフレッチャーについて「母親がイタリア出身で流ちょうなイタリア語を話す」と説明。同学年で仲の良い大谷と対戦する可能性もある。アストロズの内野手マンシーニ、ブルージェイズの救援右腕ロマノも同時に選出された。