レッズ・秋山 開幕ロースター外れる 4日会見予定
レッズのニック・クラールGMが3日(日本時間4日)、会見をで秋山翔吾外野手(33)が28人の開幕ロースターから外れると発表した。米メディアが相次いで報じた。
地元紙シンシナティ・エンクワイヤラーでレッズ番を務めるチャーリー・ゴールドスミス記者は自身のツイッターで「クラールGMによればレ軍は昨年、マイナーリーグ(3A)で打席を重ねることを秋山の代理人に提案したが、秋山側は当時は興味を示さなかった」と投稿。同じくスポーツサイト「ジ・アスレチック」でレ軍番のトレント・ローズクランス記者は「秋山が今回マイナー行きを拒否した場合は、7日(同8日)にDFA(メジャー40人枠を外す措置)を通告される」と解説した。
秋山は西武から海外FA権を行使して、20年オフに3年総額2100万ドル(当時約22億8900万円)でレッズに移籍。本人の同意なしのマイナーへの降格はできないなどの契約付帯条項が付いていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3e688e112203a24004bc8217f78aa9d24535c0a
#秋山翔吾 選手、現状での選択肢。
— 山田結軌⚾️サンスポMLB記者🇺🇸野球大好き🤪 (@YamadaSANSPO) April 3, 2022
①マイナーで開幕を迎え、レッズでのメジャー昇格のチャンスに備える(メジャー40人枠には残る)
②マイナーでのプレーを拒否して、メジャー40人枠を外れる措置をとる(DFA)→FAとなって、メジャーと日本を含む他球団への移籍を目指す。
この後、秋山選手本人が会見予定 https://t.co/fzPz9trKwj
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