昨季本塁打王タティス「謝罪したい」薬物違反で出場停止処分に心境「打ちのめされている」

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昨季本塁打王タティス「謝罪したい」薬物違反で出場停止処分に心境「打ちのめされている」

 12日(日本時間13日)に米大リーグ機構(MLB)から薬物規定違反により80試合の出場停止処分を受けたパドレスの若き主砲、フェルナンド・タティスJr.内野手(23)が同日、同選手会を通して声明を発表した。

 同内野手はMLBが陽性反応を示したと発表したクロステボルについて「白癬菌の治療薬に含まれていたものを誤って服用してしまいました。服用したものの中に禁止物質が含まれていないことを確認すべきでした。私はそれを怠ってしまった」と説明と反省。球団、チームメート、MLB,ファンに向けて「私の過ちを謝罪したい」とし、「自分のエラーに弁解の余地はありませんし、私が愛するこのゲームをごまかしたり、軽んじたりするようなことは決してしない」と続けた。

 また、現在の心境について「完全に打ちのめされている。チームメートと一緒に戦うフィールド以上に私が望む場所はどこにもありません」とつづり、MLBの処分を受け入れる意思を示した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/321d07befa6261bc8ba85b94a887615b519ce178


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