吉田正尚さん、エンゼルスのなおエを阻止…一打サヨナラの場面も三飛に倒れゲームセット

◆米大リーグ レッドソックス４―５エンゼルス（１７日・ボストン＝フェンウェイパーク）   レッドソックス・吉田正尚外野手（２９）が１７日（日本時間１８日）、本拠地・エンゼルス戦に「４番・指名打者」でフル出場。４打数無安打で打率は１割８分６厘となった。  

侍ジャパンでともに戦ったエンゼルス先発・大谷翔平投手（２８）と注目のメジャー初対決は空振り三振。試合は３回途中雨天中断に入り、再開後は両軍の先発が交代した。吉田正は、試合再開後の２打席目で四球を選ぶも、続く３、４打席目で凡退。１０日（同１１日）の敵地・レイズ戦の２打席目から１５打席ノーヒット（２四球１死球）となった。

注目の“侍対決”は、空振り三振に倒れ、一打サヨナラのチャンスは三飛に終わった。右太もも裏張りから復活を目指す吉田正が、苦しんでいる。