ヌートバー、今日も元気に3出塁

ヌートバーが今季初の「１番・右翼」でタイムリー安打と２四球で３出塁　出塁率は・５６５にまたアップ

　ＷＢＣ日本の世界一に貢献したカージナルスのラーズ・ヌートバー外野手（２５）が１８日（日本時間１９日）、本拠のダイヤモンドバックス戦に、今季初めて「１番・右翼」に入り３打数１安打１打点２四球だった。

　第１打席は一ゴロ。２回２死満塁では遊撃へタイムリー内野安打。１度は二塁封殺でアウトの判定もチャレンジし、判定が覆って安打となった。その後は四球、三振、四球だった。

　ヌートバーは開幕のブルージェイズ戦でスライディングした際に左手親指を突き指して負傷者リスト（ＩＬ）入り。復帰２試合目の１７日のパイレーツ戦では６回に右翼ブルペンに今季１号となる同点２ランを放ち、三塁ベースを回る際にはお得意のペッパーミル・パフォーマンスを披露。ファンの「ヌーイング」の大声援に応えた。

　これで今季は５試合目の出場で１３打数３安打ながら四球が早くも１０個あり出塁率は・５６５となった。

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