立ち上がりは慎重に入り1番・C.マリンズ(28)には151キロのカットボールを捉えられたが慣れないファーストに入ったM.サイス(28)がダイビングキャッチで好プレー。大谷もお尻を叩いて褒めたたえた。3番・A.サンタンデアー(28)はスライダーで空振り三振と3者凡退の立ち上がりとなった。1-0と先制してもらった2回、大谷は1死から5番・G.ヘンダーソン(21)にヒットを許すと2死から7番・A.フレイジャー(31)をカウント2-2と追い込みながらスライダーが甘く入りライトスタンドへ逆転の2ランを浴びた。
3-2と逆転してもらった大谷はその裏、昨季、ア・リーグ盗塁王の先頭打者9番・J.マテオ(27)を四球で出塁を許すと盗塁を決められるなど1死三塁のピンチを招いた。2番・ラッチマン(25)をサードゴロに打ち取りホームでアウトを奪いピンチを脱した。
続くは3番・.サンタンデアーに1球目、スライダーがまたも甘く入り逆転2ランホームラン。再び試合をひっくり返された。
エンゼルスは4回、キャッチャーの8番・ウォーラックがライトへ同点ソロ、大谷の相棒が援護弾を放った。すると打線が繋がり1死一、二塁で大谷の第3打席、1球目、129キロのカーブを捉え、“確信歩き”も見せた完璧な4試合ぶりの9号勝ち越し3ランホームラン。今季初となる二刀流アーチで今季最長の139メートル弾となった。
9回、2死から第6打席が周って来ると敵地のファンも固唾をのんで見守った。1球目、厳しいところをストライクと取られると2球目は空振り、大谷はタイムを取り一呼吸置いた。そして3球目、変化球を上手く流してレフト前ヒット、サイクルヒットは逃したが今季初の4安打となった。大谷は今季最長タイの7回、98球を投げ被安打4、被本塁打3、奪三振5、四死球2、失点5で5勝目、打撃では5打数4安打1本塁打1四球3打点で打率は.303となった。