吉田正尚が渡米後初の4安打と大爆発 打率は3割9厘に急上昇

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吉田正尚が渡米後初の4安打と大爆発 打率は3割9厘に急上昇

 レッドソックスの吉田正尚外野手(29)は16日(日本時間17日)、本拠地でのヤンキース戦に「5番・左翼」で先発し、1回に左中間2点二塁打、3回に右前適時打、4回に一塁内野安打、6回にも左中間に二塁打を放ち、渡米後初の1試合4安打をマーク。打率は一気に3割9厘に上がった。

 ヤンキース戦は敵地3連戦でノーヒットに終わったカード。1回2死一、二塁のチャンスに1―1からのカーブを101・2マイル(約163キロ)のスピードではじき返すと打球はグリーンモンスター上部に直撃する飛距離370フィート(約113メートル)の二塁打となって2者が生還し逆転。二塁で笑顔を見せた吉田にとって6月4日以来の打点となった。

 3回無死三塁ではチェンジアップをきれいに右前にはじき返し、5月16日マリナーズ戦以来、27試合ぶりの3打点となった。

 4回の一塁内野安打を挟んで迎えた6回先頭打者では右腕アブレイユの95・3マイル(約153キロ)の真ん中のシンカーを左中間にはじき返した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/007da873444552634ae3de9f5fd3faf541385944



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