藤浪晋太郎 いきなり連続四球、暴投で2失点、移籍後2試合連続“救援失敗”防御率8・82
アスレチックスからオリオールズにトレードで移籍した藤浪晋太郎投手(29)が22日(日本時間19日)、敵地セントピーターズバーグドでのレイズ戦に2試合連続で救援登板。いきなり連続四球を出すなど2/3回を投げて2安打2失点で同点に追いつかれて降板、移籍後2試合連続失点となった。チームは藤浪の失点直後に勝ち越して6―5で勝利した。
5―3の2点リードの8回に4番手として登板したが、いきなり2者連続四球と12試合ぶりの四球を出し、さらに暴投で無死二、三塁のピンチを背負った。続くフランコの二ゴロで1点差に迫られ、ラミレスを空振り三振に仕留めたが、アロザレーナに101・1マイル(約163キロ)の直球を同点左前打されて降板した。
チームに合流後、即初登板となった前日21日(同22日)のレイズ戦は、先頭打者への初球でソロ本塁打を被弾。1回を投げ、1安打1失点、1三振で、2試合連続“救援失敗”となった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/75383d488ff876172f697b71afd9a4bcd42b1075
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