衝撃死球で流血したウォードの診断結果は「顔面骨折」。10日間の故障者リスト入りとエ軍発表
現地7月29日に行なわれたロサンゼルス・エンジェルスvsトロント・ブルージェイスの一戦で顔面に死球を受けて流血し、病院へ直行したテイラー・ウォード外野手の最新情報が更新された。
エンジェルスの公式SNSは「テイラー・ウォードは顔面骨折のため、10日間のIL(故障者リスト)入りする」と発表。代わってケビン・パドロ内野手がメジャー昇格するとした。
0対0で迎えた5回1死満塁の場面だった。相手先発右腕アレック・マノーアがカウント2-0から投じた3球目、91.7マイル(約147.6キロ)のシンカーがすっぽ抜け、ウォードの顔面に直撃。背番号3はその場で倒れ込み、しばらく動けなくなってしまう。意識はあったものの、顔面から出血しており、カートに乗せられて途中交代した。
一塁ランナーだった大谷翔平も頭を抱えるなど、誰も容体を心配していた。日本のツイッター上では「#ウォード」がトレンドワード入りし、診断結果を待ち望む声が多く寄せられていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e89472555993676758a151962fe0f21178c0ea6
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