藤浪、ついにはっきり言われてしまう

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1: 名無しさん 2023/08/14(月) 22:19:10.01 ID:g4224+rur
「相手は君と対戦したくないんだ」――乱れかけた藤浪晋太郎を救った女房役の“助言” キャリア初セーブの舞台裏

 見事なシャットアウトで、藤浪晋太郎(オリオールズ)がプロキャリア初セーブをマークした。

 現地8月13日に敵地で行われたマリナーズ戦で藤浪は10回裏から6番手として登板。下位打線から始まる打順ではあったものの、1回(12球)を投げ、被安打0、無失点、1奪三振と好投。三者凡退にねじ伏せた。

 タイブレークルールが適応されるため、無死二塁から始まる局面だったが、藤浪はブレなかった。先頭のディラン・ムーアには初球から3球連続ボールと苦しい立ち上がりを見せたが、直後から最速101.3マイル(約163キロ)を計測した4シームで追い込むと、カウント3-2から空振りで三振を奪取。これで完全に乗った。

 続く代打フォードに対しては、初球に投じた4シームが抜ける暴投で1死三塁としたが、レフトフライに打ち取る。そして最後は好打者フリオ・ロドリゲスを4ショートゴロに打ち取って本塁を踏ませなかった。

 今月9日(現地)に本拠地で開催されたアストロズ戦では、2死から3者連続四球と突然崩れて3失点。無念の降板を余儀なくされたが、そこから見事に修正をきかせ、力強いピッチングを披露した藤浪。この日もやや制球に苦しんだが、地元紙『The Baltimore Sun』のオリオールズ番を務めるネイサン・ルイス氏によれば、マスクを被ったジェームズ・マッキャンから「相手バッターは君と対戦したくないんだ。ストライクを投げれば、ここから抜け出せる」とアドバイスを受け、発奮した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d72e7c5358081a7a0ca32d1cff18fc8f6c83c594

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