山本由伸が４回１安打無失点好投も、降雨で５回開始前に中断…初勝利はお預けか
ドジャース・山本由伸投手（２５）が３０日（日本時間３１日）、本拠地・カージナルス戦で、先発登板した。メジャー２試合目の登板で、本拠地では初登板。メジャー初勝利を狙うマウンドだ。
初回から圧巻だった。先頭のドノバンから３球で見逃し三振を奪うと、ゴールドシュミット、ゴーマンを２者連続スプリットで空振り三振。圧巻の３者連続三振という最高のスタートを切った。２回も１死から左前安打を許したが、危なげなく後続を捕ゴロと空振り三振で打ち取って無失点。３回は遊ゴロ、中飛、右飛で３者凡退。ベンチに戻ると大谷とハイタッチを交わした。雨が強くなった４回も３つの内野ゴロで３者凡退。両軍無得点の５回表開始前には雨がさらにつよくなって、グラウンドにシートが敷かれて試合が一時中断となった。中断が長引けば続投は考えにくく、初勝利はお預けになる可能性が高い。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d1f53e6e10fa51b1de22ac4bbbeb630c4882341d
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