上沢直之、火消し失敗でメジャー初失点 連投でイニングまたぎ2回2安打1失点
レッドソックスの上沢直之投手(30)が3日(日本時間4日)、敵地でのツインズ戦で2試合連続となる救援登板。2回2安打1失点の内容でメジャー初失点を喫した。
2回無失点で上々のメジャーデビューとなった2日(同3日)のジャイアンツ戦から2連投。6回まで1失点と好投していた先発・ホウクが7回、先頭からの連打などで2点目を失い、なおも無死一、二塁のピンチでマウンドに上がった。
最初に対峙したミランダには制球が定まらず四球。無死満塁となり、続くキリロフは高めに浮いたスプリットで二ゴロに仕留め、本塁封殺で1つ目のアウトを奪った。一死満塁で続くフリエンには3ボール1ストライクとなり、5球目を投じる前にピッチクロック違反を取られ四球。これが押し出しとなり三塁走者の生還を許した。
続くジェファーズにもボール球が先行し、フルカウント後のカットボールを左中間に弾き返され2者が生還。これがメジャー初失点となり、試合は0-5となった。
それでも、なおも一死二、三塁のピンチで後続を封じ、イニングをまたいで登板した8回は危なげなく無失点。メジャー2戦目は2回43球、2安打1失点、2奪三振2四球の内容で防御率は2.25となった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1bf63cdd60202d95b385db44c5948cf4fd62f3ab
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