メッツ千賀、復帰戦で今季初勝利もアクシデントで緊急降板　球団発表は”左ふくらはぎの張り”　地元メディア「再復帰まで数週間か」

千賀滉大は復帰戦で今季初勝利もアクシデントで緊急降板　６回途中２安打２失点も「左ふくらはぎの張り」

　右肩痛のため開幕から負傷者リスト（ＩＬ）に入っていたメッツ・千賀滉大投手が２６日（日本時間２７日）、本拠でのブレーブス戦で今季初登板の先発マウンドに立ち、６回途中に左ふくらはぎを痛めて緊急降板したが、２失点で今季初勝利を挙げた。球団からは「左ふくらはぎの張り」と発表された。

　６回先頭のライリーを一飛に仕留めたが、そのボールの行方を確認しながらマウンドから降りて２歩ほど走ったところで、左のふくらはぎを押さえ、痛みに顔をゆがめてひっくり返った。ベンチからトレーナーらが駆け寄り、状態を確認。自身で歩いてベンチには戻ったが、やや足を引きずるような姿だった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0d80a98deae41c2c78c95b1311922b17dc24f036

　メッツの発表によれば、千賀の故障は「左ふくらはぎの張り」。地元放送局SNYは「アキレス腱（けん）でなかったのは間違いなく朗報だが、再復帰まで数週間は掛かるだろう。（先発右腕）スコットの故障直後のため、メッツは（今月末の）トレード期限までに先発投手とリリーバーの両方が必要になった」と、X（旧ツイッター）で報じた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/beb87b9db376929963a6e103d9a57fadd5d7489a