ダルビッシュ、無念の地区シリーズ敗退 第2戦に続き大谷翔平を完全封じも味方の援護に恵まれず
パドレス・ダルビッシュ有投手(38)が、第2戦に続いてドジャース大谷翔平投手(30)を完全に抑え込んだが、無念の敗戦投手となった。地区シリーズは2勝3敗となり、無念の敗退となった。
第1打席はフルカウントから内角低めに沈むスライダーで空振り三振を奪うと、3回1死の第2ラウンドではカットボールで三飛に打ち取った。0-1の6回1死ではカーブで追い込むと、カウント1-2から71・4マイル(約115キロ)のカーブでこの日2度目の空振り三振に仕留めた。第2戦でもダルビッシュは大谷を3打数ノーヒット1三振と完璧に封じていた。
ダルビッシュは2回にK・ヘルナンデス、7回にT・ヘルナンデスにそれぞれソロを被弾。7回1失点と好投した第2戦に続き、この日も6回2/3を3安打2失点と力投したが、打線が山本由伸投手(26)らドジャース投手陣の前に抑え込まれた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f789a084e2d73124e1a8ccbbc692fdc2fced6c65
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