米スポーツ医の権威「MLBは粘着物質を認めるべき。『球がスベるから故障者続出』の現状はバカげてる」

1: それでも動く名無し 2025/07/30(水) 11:50:52.37 ID:hHO0RjMCM
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こう記した同メディアはテキサス・レンジャーズのチームドクター、キース・マイスター医師の功績を持ち出し、「マイスター医師は球種のなかでツーシームが肘への負担がはるかに少ないことを発見。タンパベイ・レイズがマイスター医師のアイデアを導入すると、怪我の発生率が低下した。そしてマイスター医師は、現在禁止されている粘着物質の再導入を期待している。それにはドジャースのニール・エラトロッシュ医師も同意している」と伝えた。  

「レイズに在籍していたグラスノーは当時、2021年6月にMLBが導入した異物使用禁止措置について、ボールをにぎるための引っ掛かりが何もないため、信じられないほどの負担が肘にかかると語っていた」

 頻発する投手の怪我を予防するために、マイスター医師は「指先に少しだけ松ヤニを塗ればいい。ボールに塗ったり、こびりつかせるのではなく、少しだけ指先に付けてボールのグリップを少し良くするんだ」と少量の粘着物質の使用を提起した。   

同メディアも「一度は禁止した粘着物質の使用を、MLBが認めるとは思えない」としながらも、「MLBの主張はルール的には正しいのだろうが、複数のスポーツドクターの権威は、少量の粘着物質で多くの怪我を予防できると主張。健康が優先されるべきだという意見で見解は一致している」と、ルール改正を訴えた。

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