
1: 名無しさん 2025/11/11(火) 11:17:56.94 ID:6Y0aKc2F01111
オリックス・岸田監督が「優しすぎる」…野手ユルユルで主将・頓宮裕真に「若手が反旗」の内部事情
パ・リーグ3位でレギュラーシーズンを終え、クライマックスシリーズでもファーストステージで日本ハムに敗れたオリックス。王座奪還を目指すべく、10月30日には来シーズンの首脳陣の顔ぶれが発表されたが、ほぼ〝無風〟の人事に球団内では疑問の声があがっている。
「球団からは1、2軍、育成を含めて24人の指導者の名前が一斉に発表されましたが、新たに加わったのは選手兼任投手コーチの平野佳寿(41)の1人だけ。平野は10月29日から秋季練習に参加しており『コーチと選手とでは違うね。考えることがいろいろありましたよ』と感想を語っていました。
平野の今シーズンの1軍登板はわずか3試合で、1敗1セーブ、防御率15.43という成績。正直に言えば、チーム状況を考えるとさすがに〝戦力外〟でした。ところが平野と同世代で、長年ブルペンで顔を合わせていた岸田護監督(44)は平野が申し出た現役続行をまさかの承認。後輩ナインからは『いくらなんでも甘すぎる。絶対引退すると思っていたのに……』と陰口を叩かれる始末です」(球団OB)
そもそも、今シーズンのオリックス首脳陣は、岸田監督と世代の近い人間で固めていることから「お友達内閣」と冷やかされていた。
「さらに問題なのは、岸田監督がとにかく優しいこと。今年のオリックス野手陣には緊張感がありませんでした。ファームの若手でさえ『いつ喝を入れられるんだ……』とビビりまくっていた〝鬼軍曹〟中嶋聡前監督(56)がユニホームを脱いだことで、選手たちが安心しきってしまっているんです。
さらに、1軍ヘッドコーチとして’21年から3年連続リーグ優勝を支え、選手たちへの指導役になっていた水本勝巳氏(57)が来季から1、2軍の巡回コーチに配置転換されてしまったことで、1軍ベンチから厳しい指導ができるコーチが消えてしまう。今年以上に野手陣の空気がユルユルになってしまうのが目に浮かびます」(同前)
そんな首脳陣の雰囲気が、選手たちにも伝播しているようで……。
「’24年シーズンでリーグ5位に甘んじた反省を踏まえ、今季は頓宮裕真(28)が自ら野手キャプテン就任に名乗り出たのですが、こちらも優しい性格が災いして叱れずにチームの引き締めができなかった。
若手野手の間で、『キャプテンを変えてほしい』と主張する者が増えてきている。それに乗じて、今度は独特のキャラクターで若手からの人望も厚い宗佑磨(29)のキャプテン就任待望論が浮上。ところが、宗本人は『自分はキャプテンみたいなキャラじゃないし……』と就任に消極的なんだとか。この不穏な動きについては首脳陣も気づいていますが、岸田監督をはじめ皆が”優しい”のでどう介入すればいいのか迷っており、具体的に手を打てていません」(球団関係者)
https://news.yahoo.co.jp/articles/9cb791462d40eab2a8062df530f7d8bbc400a75f
続きを読む