1: 名無しさん 2023/11/13(月) 19:58:20.07 ID:VxeHC4mN0
松田宣浩のナゾ…本人直撃「本当は寡黙なのに、元気キャラ無理してた?」明かした“気になる”今後「中1長男の野球に熱中」「芸能人でもないし」
そんな松田も、プロ入り当初は現在のような元気を前面に出すキャラクターではなかった。どちらかといえば寡黙でシャイといってよかった。
転機はソフトバンク時代の先輩でチームの精神的支柱だった川崎宗則が2011年オフにメジャー挑戦する際に後継者として指名されたこと。その翌年からお立ち台に上がると最後に自らマイクを握り、観客も巻き込んだパフォーマンスを行うようになったことで“とにかく明るい松田”がファンにも定着した。その後、2015年に「熱男」というチームスローガンが生まれ運命的な出合いを果たし、ものの見事に自分自身の代名詞として使うようになっていった。
そのような経緯を知っているからこそ、思う。
熱男はある意味、作り出されたキャラクターだった。それならば不世出ということはあり得ないのではないか。人はどうすれば熱男になれるのか。その答えは松田自身が持っているはずだと思い、自分の殻を破っていくために必要なものは何かと問うてみた。
「演じる、でしょうね。演じきることです」
そのタイミングも重要だと、言葉を継ぐ。
「野球の技術がすぐに上手くなることはないけど、意識は自分次第ですぐに変えることができます。シーズンオフにしっかり充電して、2月1日、突然キャラを一変させる。周りに『おまえ、ウソやろ? 』『何があったん? 』と引かれるくらい。それができるのは2月1日しかない。新しいシーズンの初日、2月1日にやるのがデカいんです。そこで1カ月やれれば1年だってできると思うんです。演じきった者勝ちですよ。試合に出るチャンスをもらった若い選手もそう。『自分はレギュラーだ』って演じるんです。演じているうちに、それが本当の自分になる。熱男の後継者になってほしい(浅野)翔吾もそうだし、12球団の若い選手みんなに言えることですね。来年の2月1日、楽しみにしていますよ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/e0a64021cbfa8d25cf7702b2896c2d87cbb07653
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