守備でもバットでも貢献できるオールラウンダーで、今ドラフトでは大学球界最高捕手との揺るぎない評価を得ている。自信を持つスローイングとブロッキングだけでなく、3年時からキャプテンを務めたリーダーシップや上武大での厳しい環境で磨かれたメンタル面も含め、守備面では欠点はほとんど聞かれない。 「趣味はトレーニング」と言うほど身体を鍛えるのに余念がなく、2年春には先輩のブライト健太(現中日)と並ぶリーグ最多安打を記録。さらに4本塁打と15打点でもトップに立った。故障で3試合しか出場できなかった今春は打率.250、秋も.167でともに本塁打なしと打撃で苦戦したが、それでも通算では3割を上回る。 また、侍ジャパン大学代表でも昨年から2年続けて正捕手を務め、今年の日米大学野球では全5試合で先発マスクを被り、アメリカ開催では史上2回目の優勝を演出した。選考合宿で再会した西舘昂汰(専修大/ヤクルトドラフト1位指名)とは筑陽学園高でバッテリーを組んだ間柄で、プロでの対戦を心待ちにする。
続きを読む
日ハムがドラ2で即戦力捕手を指名したという事実
1 :名無しのファンは宝物 00:00:00:00 ID:fightersmatome