監督だけが悪いのか 西武の交代劇が映す構造的問題

1: ぐれ ★ 2024/06/16(日) 16:13:55.94 ID:BnI7J1Kk9
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西武が苦境にあえいでいる。負けが込んで借金が15まで膨らんだ5月下旬、松井稼頭央監督が休養し、渡辺久信氏がゼネラルマネジャー(GM)と兼務する形で監督代行となったが、現場のトップを代えても状況が好転しない事実は問題の根深さを物語っている。  松井監督は西武で現役を引退した翌年から3年間、2軍監督を務め、1軍ヘッドコーチを経て2023年、1軍監督に就任した。球団にとっては、長年チームの「顔」として活躍した日米通算2705安打の名選手の満を持しての監督就任で、相当な期待があったはず。チーム力の向上はもちろん、スター監督ゆえの観客動員増加をもくろみ、営業面でも「顔」役を担わせた。それだけに、就任2年目途中での事実上の退任は誤算だったといえよう。
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