中日OB荒木、ドラフト入団後浴びせられた批判の声

dragons2017

1: 名無し 2025/07/10(木) 13:28:05.96 ID:L3+AIe+/0
荒木氏は熊本県立熊本工からドラフト1位で入団し、2年目の1997年には1軍で63試合に出場した。俊足と守備範囲の広さは当時から定評があり、広いナゴヤドーム野球にはうってつけの人材と星野仙一監督も期待した。課題は打撃力で荒木氏の希望により3年目(1998年)からスイッチヒッターに挑戦。もちろん最初からこなせるものではなく、その年の1軍出場は7試合、ほとんどが代走、守備要員で打撃成績は1打数無安打だったが、それも覚悟の上だった。

 だが、周囲の声は入団以来、ずっと辛辣だったそうだ。「『お前が1位か』とかいろんなところでメチャクチャバカにされましたよ。先輩たちにも『何でお前が1位なん』『そんなんでよう1位やな』って言われましたしね」と荒木氏は明かす。そして語気を強めた。「でもね、いーーーっさい、悔しくなかったですもんね。そうだよね、俺ってそんなもんだもんなって。ま、もうちょっと頑張ってみるか、くらいだったんでね」。

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