民放連会長、WBC地上波放送に危機感 ネトフリが国内独占放送権獲得 なんとかゴールデンタイムで再放送できないかと私案も

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1: 名無しさん 2025/09/20(土) 20:20:00.69 ID:bQGDE4KI0
民放連・早河会長、26年WBC地上波放送に危機感「非常にハードルが高い」 ネットフリックスが国内独占放送権獲得、ゴールデンタイムで再放送できないかと私案も

日本民間放送連盟(民放連)の早河洋会長(81)が18日、東京都内で定例会見を開催。米動画配信大手「ネットフリックス」が来年3月開催の第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本国内での独占放送権を獲得し、地上波テレビ中継が困難な現状に危機感を募らせた。一方、準々決勝以降の録画放送実現に向け、可能な限りの手を尽くすと示唆した。

早河氏は2006年の第1回大会からTBSとともに、会長を務めるテレビ朝日の地上波中継で盛り上げ、侍ジャパンの価値向上に大きく貢献。放送界のトップとして、危機的状況を黙って見過ごせなかった。

前日、プロ野球12球団のオーナー会議後に日本野球機構(NPB)の榊原定征コミッショナー(82)が「前回のような形(地上波やBS)で5000万、6000万の方が自由に視聴できる環境ではなくなった。非常に大きな影響がある」と言及。早河氏も「放送と配信の関係において非常に重要な要素を含んでいる」と語り、日本時間午前中に試合が行われる米国開催の準々決勝以降について「ゴールデンタイム(午後7~10時)にリピート(再放送)する権利を獲得できないか」と私案を挙げた。

今回の事態は「放送局が権利元のWBCIと直接交渉したわけではない。料金提示もない。(ネットフリックスが)独占で権利を持っている中で、それを開放するのは米国のビジネスでは難しい。非常にハードルが高い状況」と説明。「(開催まで)ちょっと時間がある。日本の野球ファンがWBCへの期待感を引きずっている中で、ディレイ(遅れ)が生じても地上波テレビで見たいのでは」と語った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a31f45c551b2bbf8856a942cfb5408c94589b503

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