大谷翔平の二刀流復活は不要?「登板はせいぜい10試合程度」米識者は打力低下と故障を懸念

1: 冬月記者 ★ 2025/05/23(金) 09:01:09.08 ID:dDsrjNTf9
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ドジャース・大谷翔平投手(30)が2シーズンぶりとなる投手復帰へ準備を進めている。   大谷は21日(日本時間22日)に本拠地ドジャー・スタジアムで行われたダイヤモンドバックス戦前、ブルペンで初めて変化球のスライダーを交えて投球練習を行った。代名詞である二刀流復活に向けて少しずつ前進しているが、常識的には考えられなかったプレースタールをこなしてしまうとあって議論は尽きないようだ。   

ロッキーズや西武でプレーし、解説者も務めるライアン・スピルボーグス氏(45)はこの日、「MLBネットワークラジオ」で「昨年、彼のOPSは1・036だったが、今年は1・073だ。彼が投げるようになれば、この成績は下がる一方になる。彼ら(ドジャース)の(攻撃面の)生産レベルは大谷、ベッツ、フリーマン、そしてウィル・スミスが担っているようなものだ」と指摘した。   

試合を終えた段階で大谷のOPSは1・053となったが、依然としてリーグ2位の高数値を維持している。ただ、本格的に投手兼任となれば負担が増す分、打者としての成績は後退していくとみている。さらに「大谷に与えられる先発登板はせいぜい10試合程度。それを考えると斜角筋のような軟らかい組織を損傷しないか心配だ。攻撃面で力を発揮していることを考えれば、ケガをする(リスクを高める)必要はない」と持論を展開した。

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