交流戦終了、セとパで20勝の開き・・・セ・リーグ勝率歴代ワースト
プロ野球「日本生命セ・パ交流戦」は24日、今季全日程を終了。両リーグそれぞれの勝利数はセ・リーグが43勝、パ・リーグが63勝で2分け。パが20勝の勝ち越しで、18試合制となった2015年以降では最も大きな開きとなった。また、セ・リーグの勝率は歴代ワーストの・406だった。
なお、この日のロッテ-巨人戦でロッテが勝利したため、2010年以来、2度目となるパ全6球団勝ち越し。順位は1~6位の上位を独占した。一方のセは広島が勝率5割で他の5球団が負け越し。
今季交流戦は、指名打者制となるパ球団主催ゲームでセ球団が苦戦した傾向が強く、今季セ球団のホーム勝率は・547(29勝24敗1分け)。それに対してビジター勝率は・264(14勝39敗1分け)。特に、この日も敗戦した巨人のビジター成績は1勝7敗1分け。対して、巨人のホーム成績は5勝4敗だった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8fde58312237d9c9f9e5c40ddc638b17fd2408a5
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