1: 名無しさん 2025/11/23(日) 09:31:53.07 ID:gs00j9pa9
西武・今井達也&髙橋光成の「Wエース流出」に球団スポンサーが激怒…「協力が難しくなってしまう」
今季リーグ5位に終わった西武の「ダブルエース流出」危機が、球団に暗い影を落としている。球団はシーズン終了後、今井達也投手(27)、髙橋光成投手(28)のポスティングでの米メジャーリーグ挑戦を認めた。
「今井、髙橋ともに今季はそれぞれ24試合に先発登板し、10勝、8勝をマークしました。もし2人の移籍が決まれば、シーズン18勝がごっそり消えてしまうのです。現場を預かる西口文也監督(53)にとってはこの上なく頭が痛い話でしょう。
西武のスタッフも『ただでさえ戦力不足なのに、なんでフロントは一気にポスティングを認めるんですかね……』と嘆いていましたよ。どんなに采配や育成に長けていても、戦力が劣っていれば優勝は難しい。2人のメジャー挑戦への意思を尊重した球団の決断は立派ですが、さすがに現場が気の毒です」(パ・リーグ球団スカウト)
ライバルから同情されるほどのチーム状況に大きな危機感を募らせているのが、毎年巨額を投じている球団スポンサーだという。
「親会社である西武ホールディングスが不採算事業を売却するなど組織再編を進める状況ですから、球団は今まで以上にスポンサーに頭が上がりません。
そんななか、今回の相次ぐポスティング容認に、とある大口スポンサーが激怒しています。非公式ではあるものの、『中心選手が必ず流出してしまうような状況が改善されなければ、今後は協力するのが厳しくなってしまう』と球団側に伝えているようです」(球団スタッフ)
思い返せば、’16年に岸孝之(40)、’18年に浅村栄斗(35)、’19年に秋山翔吾(37)、’22年に森友哉(30)が他球団へ移籍するなど、中軸を担うスターたちの流出を続々と許しているのが西武だ。
「FAとポスティングを同じ文脈で論じるのは少々乱暴かもしれませんが、スポンサーからすれば『球団のスターがいなくなった』という事実に変わりはない。
このスポンサーは、過去に主力選手が男女関係を巡る不祥事を起こした際、『なぜ他の主力を強く引き留めもしなかったのに、今回は彼を置いておこうとするのか?』と強く意見したことで広く知られています。女性の顧客を多く抱える企業ですから、女性トラブルを嫌うのは当然でしょう。あの騒動の時にも、『球団が適切に対応しなければ、もう協力できない』と西武に“イエローカード”を提示していた。今回で累積2枚のレッドカードとならなければいいのですが……。
ただでさえチームが低迷しているなかで、大口スポンサーにも愛想をつかされてしまえば、球団経営へのダメージは計り知れません。絶対に怒らせてはいけない相手なんです」(同前)
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea6c18b082d1349c5749f1e65be5014dd904f0bc
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