「オープン戦、日本ハム3-2広島」(25日、タピックスタジアム名護) 日本ハムがサヨナラ勝ちでオープン戦初勝利をマークした。今季の対外試合は8戦無敗(7勝1分)と圧倒的な成績で沖縄キャンプを締めくくった。 1点を追う九回、広島・大道を攻め立てて細川の四球、野村の安打で1死一、三塁と好機を広げた。ここで上川畑が追い込まれながらも左前に同点タイムリー。これには新庄監督もベンチの中で両手を広げて大喜びだ。 なおも1死一、二塁で打席に入った石井は追い込まれてから粘り、しっかりとボールを見極めた。カウント2-2から左越えにサヨナラタイムリーを放ち、逆転で初勝利を手にした。
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