日本ハム、大敗で交流戦負け越しスタート…デュプランティエの前に12三振、細野5回途中4失点

日本ハムは新庄剛志監督（53）の古巣・阪神に1勝2敗。交流戦は負け越しスタートとなった。  　先発・細野がコントロールを乱し、初回から押し出し含む4四球とヘルナンデスの適時打で2失点と大荒れの展開。  　2回から落ち着いたが、5回は1死二、三塁から森下に2点適時打を許し、降板した。  　さらに3番手の福谷が8回、佐藤輝に通算100号となるソロを被弾。守備の乱れも突かれてこの回4安打で3点を失った。  　打線は初回に2安打を放ったが、2回以降は相手先発のデュプランティエに7回2死まで完璧に抑え込まれ、12三振を喫した。  　貯金は「8」。2度目の2桁貯金への挑戦もはね返された。