巨人・田中将大を登録抹消、28日広島戦で今季最短タイ２イニングKO 日米通算200勝へ残りチャンスは最大３～４回か
巨人・田中将大投手が２９日、出場選手登録を抹消された。
２８日の広島戦（マツダ）に日米通算２００勝をかけて先発したが、５点を失い、今季最短タイとなる２イニングでＫＯされた。試合後、阿部慎之助監督は次回登板について「ちょっとこれから考えようかなと思います」と語り、杉内俊哉投手チーフコーチは、間隔を空けるのかとの問いかけに「はい」と答えていた。
約３カ月の２軍調整を経て、８月７日のヤクルト戦（東京ドーム）で１軍復帰登板し、その試合から４試合で先発したが、ここでローテから外れて出直しとなる。
順調に調整が進み最短で１軍に再登録できるのは９月８日。この先、雨天中止などがなければ、巨人の今季最終戦は１０月１日で、順調に行った場合でも、今季残りの登板チャンスは３回ないし４回となるだろう。２００勝まであと１勝となっている中、果たしてどうなるか。大きな注目となる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5603a40e89463de5282f6712a092b9c6d2a26298
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