
1: 名無しさん 2025/12/14(日) 19:00:20.20 ID:alWKJOif0
「僕は恵まれている」電撃トレードから2ケタ本塁打達成、リチャード(巨人)が振り返る2025シーズン…移籍直後には“メンタル崩壊”寸前の時期も
鮮烈デビューから5日後の中日戦では、移籍後初となる本拠地での本塁打を記録。パ・リーグ時代には「二軍の帝王」と言われていた大器が遂に覚醒の時を迎えようとしていた。しかし、それも一過性に終わってしまう。デビュー戦から18試合で19三振と移籍前からの課題が目立ち、スタメン出場の機会も減っていった。代打でも結果が出せない日が続くと、リチャードは深刻な自己嫌悪に陥ったという。
「代打で試合に出て打てないと、凄く自分を責めていました。何か変えないといけないと思って大きく変えすぎて、自分の打撃を見失って打てる気がしなかったです。打席に入るときは『僕でいいんですか?』という悪いメンタルでした。その時は『僕行かせてください』という感じにはならなかったですね。『僕じゃない方がいいですよ』ってネガティブな感情になっていました」
決定的だったのは6月12日のソフトバンク戦。古巣との試合でヒットエンドランのサインを見落とし、翌日に1軍登録を抹消された。二軍に落ちてからも4打席連続三振を喫し、「地獄の期間」を味わった。
二軍でも苦戦する時期が続いたその時、一軍で亀井コーチと励んだ取り組みが脳裏をよぎった。その一つがメジャーリーグヤンキースで活躍したデレク・ジーターも推奨する野球用具・ジップヒットだ。投手役が球の通った紐を引っ張り、ボールを動かすことで打撃練習を実現するもの。変化球の対応や紐に合わせたスイング軌道を学ぶことも可能でリチャードは「練習では3種類のティー打撃をしていました。試合ではあれこれ考えずに『ジップヒットや』と思いながら打つことを決めたことがよかった」と話す。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0a4dcbad69f6e6712cf35eda876391ff33ac3ea?page=2
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